「SDGsマスターへの道 VOL.15~ゴール14海の豊かさを守ろう 編~」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も、人材サービス部の川東が担当させていただきます。
こちらの「SDGsマスターへの道」は、
SDGs(持続的な開発目標)を社内に広めるべく、
まずは自分自身が第一人者を目指していく企画です!
SDGsでは、17の目標を掲げていますが、
今回はSDGsのゴール14、「海の豊かさを守ろう」について、
皆さんと情報共有できればと思っております。
海に関する環境問題は、これまでのブログでも
何度か触れさせていただきましたが、
地球の7割の面積を占める環境問題は重要に考えています。
私たち人間は、何千年もの間、食糧源や生計の手段として、
海にお世話になり続けています。
昔に比べると、技術も進歩し、
一度に大量の魚を獲れるようにもなりました。
現在、海の魚の量は、減少の一途を辿り、
なんと50年前の50%の量しかいないと言われています。
様々な要因で海洋生物が減少していて、
海洋汚染や水温上昇、海の酸性化、乱獲による海の生態系破壊が
小規模漁業の雇用問題にまで影響を及ぼしています。
海洋汚染の中でも、プラスチックが細かく砕けた
マイクロプラスチックと呼ばれる5mm以下のプラスチック片が
海洋生物や微生物、鳥などへも被害を及ぼしています。
海の自然や資源を守りながら獲られた水産物であることを示すマーク
「MSC認証マーク」を選び、水産物を購入することも私たちにできることです。
地球の7割を占める海がピンチを迎えています。
水産資源を守るということは、未来の海と人類を守ることにも繋がります。
普段からプラスチックごみをなるべく出さないように、
マイバックやマイボトルを使用し、ペットボトルはリサイクルに出すなど
1人ひとりの小さな心がけが海を守ることにつながります。
以上、こちらのブログを最後まで
お読みいただきありがとうございました。
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