サステナブログVOL.47~ホタルイカ豊漁から海の未来を考える~
~ホタルイカ30年ぶりの豊漁 これからも海を守ろう~
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、心より感謝を申し上げます。
今年は季節の魚介が豊漁との良いニュース!
今が旬のホタルイカが食卓に並ぶのもいつもより多いのではないでしょうか?
ホタルイカが豊漁かは気温の安定と満潮時の組み合わせに大きく依存します。気温が安定することで海水の温度も一定に保たれ、ホタルイカが活動しやすい環境が整います。
今年は暖冬で海水の温度差も例年より少なかったからかもしれません。
1992年以来およそ30年ぶりの豊漁で、スーパーでも100グラム380円程度で並んでいます。
ホタルイカ好きは地味に多い!?
円安で輸入食材が値上がりする中、国産の魚介が安く購入できるのはうれしいですね!
ホタルイカは兵庫県や富山県など日本海側で多くとれます。新鮮な魚介がいつまでも豊富にとれる海であってほしいですね。
そのためにも、海洋プラスチック問題を少しでも解決していかなければいけません。
海洋プラスチックの8割以上は、陸上で発生し海に流入したものだとされています。特に多いのが、使い捨て用が中心の「容器包装用等」。この用途に使われるプラスチックは、世界全体のプラスチック生産量の36%、世界で発生するプラスチックごみの47%を占めているそうです。
プラスチックゴミの問題を解決するために必要なことの基本は、いわゆる3Rです。
リデュース(Reduce)=出すごみの総量を減らすこと
リユース(Reuse)=再利用すること
リサイクル(Recycle)=再生産に回すこと
これを徹底することが、海に流入するプラスチックを減らすことにつながります。
私たち自身が、
ペットボトルは分別してゴミに出す
エコバックを利用する
マイボトルを使う
リサイクルに出す
など、身近にできることに取り組んでいきましょう!
ホタルイカが食べられなくなるなんてことにならないように!
以上、こちらのブログを最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回、更新時にお読みいただくことを心よりお待ちしております。