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こんにちは。営業の大本でございます。

今回は表記のとおり、５月２日、３日の２日間で

社長とダイサン幹部の方々合わせて計５名で東北に

行って参りました。

視察の行程については、５月７日アップの

『がっつり部長ブログ Ｐａｒｔ７』を読んでいただけたら、

お分かりかと思いますので、此処では省略させていただき、

僕なりの所感メインでアップさせていただきたいと思います。

まず昨年の３月１１日の東日本大震災で大打撃を受けた

傷跡が全くと言って良いほど、完治していませんでした。

仙台空港から、海岸沿いを岩手の釜石まで車で移動しながら、

視察してきましたが、自分の目で被災地、壊滅した町を

目の当たりにして本当に自然の怖さ、を思い知らされました。

自分がこの足で土地に足を踏み入れ、

自分の目で見れている事自体にまず生きている事の

ありがたさを実感した次第であります。

津波でぼろぼろになった家屋の中などは、生活感が生々しく残っており、

それを見て、本当に言葉を失い、こみ上げてくるものを感じました。

生きたくても生きれなかった無念さを思うと、

今生きている自分、それだけで本当に幸せなんだな、

と改めて感じます。

最近弊社社長からいただいたはがきの『吾唯足知』

という言葉、非常に身にしみるお言葉です。

現状に幸せを感じ、楽しくいきていこう、

今回の視察にて強く感じました。

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