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みなさんこんにちは、豊里工場の吉本です。

上記の、題名は、関西を中心として、活躍された 詩人 志摩 直人さんの

著書の題名です。私の愛読本でもあります。これからはこれを題名にして

みなさんと、いっしょに ” 名馬 ” たちを振り返りたいと思います。

さぁ～、記念的は第一回は、私の、ヒーロー ” テンポイント ” です。

栗毛の 流星の貴公子 ” テンポイント ” この言葉の響きから

愛してやまない、心地よさがあるのです。ご存知の通り、骨折し、死んでしまい

自分の血統を、後世に残せませんでしたが、私にとって一生忘れる事のできない

人の記憶の中に残る、名馬中の名馬です。

” テンポイント ”の生い立ち・生き様自体が、ドラマティックなのです。

トウショウボーイ・グリーングラスと言うライバルの存在

未だに、忘れる事にできない

1977年 第22回 有馬記念は、日本競馬史上ナンバーワンのマッチレース

名勝負なのです。 まさに T・T・Ｇ 時代 絶頂の時です。

トウショウボーイとの 一騎打ち 最初から最後までこの二頭なのです。

勝敗は・・・ 『 中山の直線を、中山の直線を、 流星が走りました 』

では次回へ・・・