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2020.02.01 サステナブログダイサン公式ニュースSDGs

「サステナブログ VOL.2 ~エシカル消費編~」
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いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、

心より感謝を申し上げます。

 

コミュニケーションデザイン部の林です。

 

こちらの“サステナブログ”では、

持続可能な社会を目指していく為に、

日本や世界各地で問題となっている

地球環境に関して、

毎回気になったテーマについて

綴らせていただきたいと思っております。

 

 

第2回は、「エシカル消費」。

 

日に日に広まりつつあるSDGs。

 

個人でも実践しやすい手段があるようなので

ご紹介したいと思います。

 

「エシカル」とは直訳で、

「倫理的な」という意味だそうです。

 

今では、環境保全や社会貢献という意味合いが

強くなっているようです。

 

この「エシカル」な考え方に基づく消費、

「エシカル消費」が注目され始めています。

 

自分が普段使っている商品について、

深く考えることは少ないかもしれません。

 

しかしその生産背景には、

先進国の大量生産・大量消費の拡大が招いた、

環境破壊や途上国での搾取といった問題が

潜んでいる可能性があります。

 

 

 

例えば、

・途上国コットン農家農薬による健康被害

・バングラデシュ労働搾取による事故

・カカオ農園 深刻な児童労働

etc…

 

 

上記のような

作業従事者に負担を強いる状況は、

誰も取り残さない持続可能な社会の実現を

阻んでいるのではないでしょうか。

 

非人道的な企業から商品を購入せず、

生産する上で環境や人権に配慮している

企業から購入する…、

 

この問題を改善する有効な手段の一つが、

エシカル消費です。

 

エシカル消費の具体例としては、

 

・地元産の野菜や果物を購入(地産地消)

・伝統工芸品や障がい者支援につながる商品などを

積極的に購入

・外出時の自転車や公共交通機関の利用

・食事を残さないように努める

・環境に優しいオーガニック商品やエコ商品を

選択、購入

などが挙げられるでしょう。

 

 

このようなエシカル消費が

世界中で定着すれば、

悪質な企業は倒産するのではないでしょうか。

 

社会が劇的に変わると思います。

 

まずは、自分が手に取った商品は、

 

「環境負荷が少ないか」

「適正な価格で取引されたものか」

 

という視点を持つことから

始めてみたいと思います。

 

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回、VOL3にもご期待ください。

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