第6回 ”GEKI’s 風はその背に鬣に” ~ 守口・豊里工場ブログ ~
みなさん、こんにちは、GEKIです。
今回は、凱旋門賞と、3冠馬についてです。
先日、日本の(マカヒキ)がフランスの凱旋門賞に挑戦しましたが、14着と
残念な結果に終わってしまいました。
やはり、欧州(ヨーロッパ)の壁は厚いのでしょうか?
(サンデーサイレンス)と言う種牡馬が、日本の競馬を50年以上革新させたとは言え、
本場イギリス・フランス等の歴史の血脈には、平伏さなければならないのでしょうか?
2016年牡馬クラシックシングルクラウン1冠(ダービー馬)では
荷が重く、せめて日本国内敵なし、3冠トリプルクラウンで、(オルフェーブル)
のように、2年連続2着惜敗に終わったのであれば、納得もいくのですが!
では、日本牡馬クラシック3冠とは、明け3歳馬限定一生に、1回しか走れません
1冠・・・ 中山競馬場(2000メートル)『 皐月賞 』
2冠・・・ 東京競馬場(2400メートル)『 日本ダービー 』
3冠・・・ 京都競馬場(3000メートル)『 菊花賞 』
日本競馬史110年以上の中、3冠馬は7頭です。
戦前の(セントライト)
ナタの切れ味(シンザン)
天馬の父(ミスターシービー)
皇帝(シンボリルドルフ)
シャドーロール(ナリタブライアン)
サンデーサイレンスの至宝(ディープインパクト)
栗毛の暴君(オルフェーブル)
スピード・スタミナ・運をも引き寄せ、すべてを兼ね備えなければ
達成できない、トリプルクラウン(3冠)この先何頭の兵たちが
歴史を動かしてくれるのでしょうか?
2016年度は、 皐月賞(ディーマジェスティ)
日本ダービー(マカヒキ)
さあ~、最後の1冠 淀、菊の大輪めざし、春のクラシック組対
夏を越え、血の宿命のごとく一変してしまう大器晩成、秋の稔りと共に
代登してくる伏兵馬は、いるのか?
競馬は、ロマンです。 あなたの夢! 私の夢が走ります。
秋のG1戦線!優駿たちが歴史を刻む、生き証人にあなたもなりません?
では、今回はこの辺で、GEKIでした。