最終プレゼントップバッターの佐藤真海選手 ~営業課ブログ~
こんにちは!
ダイサン営業の大本です。
決まりましたね~、オリンピック東京開催!
安倍首相のプレゼンでの汚染水などの発言で色々物議をかもしだしておりますが、
皆様の最終プレゼン、素晴らしかったです~。
やはり特に印象深かったのでが、僕は無知すぎてその時まで
その方の事を知らなかったのですが、最終プレゼントップバッターの佐藤真海選手。
プレゼンの内容も素晴らしかったのですが、めっちゃ良い笑顔だな~と印象的でした。
彼女の経歴等ネットで調べてみて、自分ももっと頑張らなければあかんな~と、思いました。
19歳で骨肉腫と診断され、それにより右足のひざ下を切断。当時チアリーダーなどの活動をして充実した大学生活を送っていた彼女に突きつけられた現実は非常に厳しいものだったと思います。
当時は人生に絶望した、とのようなこともあげられておりますが、
そのときにお母さんからのくれた言葉を今でも大事にしておられるとのことです。
『神様は、その人に乗り越えられない試練は与えないんだよ』
その言葉で、彼女は自分なら乗り越えられる、これを乗り越えれば成長した自分に会えるかもしれない、
と、そう信じて何度も何度も自分に言い聞かせて前向きに考えるようにしたとのことです。
入社試験のエントリーシートにも、『チャレンジし続ける人生にしたい、後悔しない人生にしたい、』
という事をアピールして、『やってみなはれ』の精神のサントリー様に就職できたようです。
このような精神で何事もチャレンジ精神で、陸上をはじめ、
義足のロングジャンパーとして評されるようにまでなられたようです。
誰もが、大なり小なり悩みや不安を抱えながら生きている事だと思いますが、
チャレンジし続けてきた彼女からのメッセージが、『試練には必ず意味がある』とおっしゃております。
困難から逃げずに向いあい、普通ならマイナスと捉えれることでも、
パラリンピックという大きな目標を与えてくれたこと、
支えてくれる周囲への感謝の気持ちなどを感じ、彼女は逆にこのようなすばらしい機会と運に恵まれ、
生きている喜びを心から感じる事ができるようになったとコラムに書かれておりました。
その喜びが彼女の笑顔からにじみ出ているのではないしょうか。
おかれている環境に関係なく、生きていて、夢、目標を持ち、それに全力で向っていくことが
いかに大事かを身をもって教えてもらい、僕自身なにか元気をもらったな、と感じました。