第21回 GEKIの WHO’S WHO
皆さん、こんにちは
今回は、84年「ストリート・オブ・ファイヤー」のご紹介です。
監督 (ウォルター・ヒル)、スティーブ・マックイーン主演の72年作
「ゲッタウェイ」の脚本を手がけています。
主演男優 (マイケル・パレ)、今作品後あまり話題作がありません。
主演女優 (ダイアン・レイン)当時(19歳)カッコよくて、超美しい。
助演男優 (ウィレム・デフォー)後に、86年「プラトーン」88年「最後の誘惑」
88年「ミシシッピー・バーニング」
助演男優 (リック・モラニス)、84年「ゴーストバスターズ」
助演女優 (エイミー・マディガン)、89年「フィールド・オブ・ドリームス」など、
早々たるメンバーの起用である。
あらすじ、単純明快である。
久々に街に戻った、流れ者のトム・コーディは、暴走族に誘拐されたかつての恋人でロック歌手
エレンを救出するため、二人の仲間と敵地に乗り込んでいく・・・・
昔の日活映画、渡り鳥シリーズもしくは、「シェーン」なのですが、男のカッコ良さを撮らせると上手い、
ウォルター・ヒルにかかると出演者全員がカッコ良く、観えるのです。
ラストのライブシーン真っ赤な衣装で歌うエレンの視線の先には、別れをつげるトム!!
ちなみに、トム・エレンの劇中の衣装は(ジョルジオ・アルマーニ)です。
青春・ロックンロール・恋・別れ、余すところなく魅せてくれる ”94分間です。”
映画的な手法では、場面が変わる(フェイドアウト・フェイドイン)が、独特なタッチで印象的でした。
又機会があれば、その辺のところもチェックして下さい。
エレンの歌はさすがに、吹き替えですが・・・
クチパクでも、熱唱って言っていいんかなぁ~ 歌う雰囲気と (ダイアン・レイン)の超超美しさを堪能して下さい。
では、今回はこの辺で・・・ GEKIでした。