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2025.05.09 ダイサン公式ニュース健康経営宣言

【健康経営実践VOL.62 ダイサンの健康管理 産業保健師とは!?】

いつもダイサンニュースをご覧いただきありがとうございます。

 

ダイサンではこれまでも健康経営を推進している中で、従業員全員のストレスチェックなどさまざまな取り組みをしてきました。

その中でも今回は、「産業保健師」との提携についてご紹介致します。

 

働くすべての方々にとって、心身の健康は何よりも大切な土台となります。

 

皆さんが安心して仕事に取り組めるよう、そしてその能力を最大限に発揮できるよう、ダイサンではさまざまな面から健康管理をサポートしています。

 

今回取り上げる、「産業保健師」。

 

皆さんはご存じでしょうか?

 

産業保健師は、健康を第一に考え、中立な立場からサポートする存在です。

 

 

医師のように診断や治療を行うことはありませんが、日々の健康管理や病気の予防、そして心身の不調に関する相談窓口として、気軽に頼っていただけます。

 

ダイサンでは、皆さんの健康診断の結果をもとに、産業保健師と提携し、他に悪いところがないか、注意した方が良いところはないか等、皆様の身体の状態に気を配る体制を整えており、高血圧に加え糖尿病の危険はないか等、注意が必要な方には、健康診断の結果と別に通知をお送りしています。

 

これまで通知があった方はご存じかもしれませんが、まだまだ社内でも「産業保健師」を知らない方も多いかもしれません。

 

産業保健師は、専門的な知識と経験に基づき、皆さんの健康状態の把握から、健康相談、より良い生活習慣のためのアドバイスまで、幅広くサポートを行っています。

 

例えば!①

 

IT企業で働くAさん。

 

健康診断で血糖値が高いことが判明しましたが、多忙のため医療機関への受診をためらっていました。

 

 

産業保健師は、Aさんに早期受診の重要性を伝え、会社の近くにある医療機関の情報を提供。

 

また、食事や運動習慣について具体的なアドバイスを行い、無理のない範囲で生活習慣の改善をサポートしました。

 

数ヶ月後、Aさんの血糖値は改善し、健康的な生活を送れるようになりました。

 

 

例えば!②

 

ある運送業の会社では、社員の喫煙率が高く、生活習慣病のリスクが課題となっていました。

 

産業保健師は、禁煙セミナーや運動習慣改善のためのウォーキングイベントなどを企画・実施。

社員の健康意識を高めるための情報提供や個別相談も積極的に行いました。

 

その結果、2年後には社員の喫煙率が低下し、健康診断の数値にも改善が見られるようになりました。

 

このように、産業保健師はさまざまな視点で、健康管理や推進の方法を企業と一緒に模索し、アドバイスしてくれます。

 

身体の悩みはもちろん、「社内でのコミュニケーションがうまくいかない」、「同僚との意見の衝突があって困っている」など心の悩みについても中立な立場でアドバイスしてくれますよ!

 

ダイサンはもちろん!皆さまの会社でも産業保健師に気軽に相談できる体制が整っていくことを願っています。

ご自身はまだ大丈夫と思っていてもいざとなってからでは遅いです。

 

日頃の健康管理が周囲やご家族にも助かることを念頭に置いていただき、産業保健師等、社内のサポートをうまく活用して自分自信で健康を維持してくださいね!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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