「サステナブログVOL.37~子供たちの未来と脱炭素経営~編」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も、人材サービス部の川東が担当させていただきます。
前回は、人にも、地球にも、電気代にも、省エネにも、
ちょっとした気配りブログをお届けしました。
☞「サステナブログVOL.36~電気代を抑えてエアコンをうまく活用!~ 編」
そして、今回は「子供たちの未来と脱炭素経営」というテーマでお送りしたいと思います。
これまでに、ダイサンでは、SDGsに伴う小さな取り組みは
会社でできること、家庭でもできること、数々おこなってきました。
ペットボトルの削減・マイボトル運動や、ペットボトルキャップ回収運動、
コピー用紙の見直し、ビニール傘の廃止、、などなど。
しかし、脱炭素CO2排出量の算出や見える化など、
数値として目標設定するところまでは、まだまだです。
中小企業では、脱炭素に取り組んでいる事業者は、
約1割のみであり、今後、全てが取り組んでいかなければなりません。
社内報でも共有しながら進めていますが、
まずは従業員の皆さんに興味をもっていただくところから、
というのが正直な感想でした。
今後、脱炭素経営を進めていくにあたり、
各部署の協力が必須となります。
ここで個人的に感じることは、
利己主義の蔓延が大きく影響しているのでは?
・・・とも感じてしまいます。
SDGsや脱炭素経営を推進する一つの理由として、
子どもたちの未来や、将来世代のためというものがあります。
自分の生き方や、ライフスタイルを大切にするという考えを、
自分だけがよければいいと間違って受け取ってしまっている方も、
多くおられるのでは、、、という風に感じます。
いま、私たちがこうして生きて、暮らせているのは、
親世代の方々が私たちのためにバトンを渡してくれたからです。
であるならば、未来を生きる子供たち、将来世代ために、
受け取ったバトンを、より良いものにしてつなぐことは、
私たちの最低限の義務であるといっても過言ではないと思います。
多様な生き方が認められている時代ではありますが、
SDGs・脱炭素への関心は、全員がもつ必要があります。
国民が知らない間に決まった森林環境税の取組のように、
従業員の方が認知できていない、やらされていると感じる、
取り組みは意味がないように感じます、、、
全員が前向きに取り組む姿勢が、何よりも大事です!!
まずは、ハード面からできること、
そして、従業員の皆さんに理解をいただき、
大きく意識を変えていただくところから
がんばって進めていきたいと思います。
以上、こちらのブログを最後まで
お読みいただきありがとうございました。
また次回、更新時にお読みいただくことを
心よりお待ちしております。