「健康経営実践VOL.24~ほんとうの数値は?~ 編」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も、人材サービス部の川東が担当させて頂きます。
今回は、日本人にとって最も生活習慣病のリスクとも言われる
「高血圧」について共有させていただきたいと思います。
ダイサンでも従業員の平均年齢が40代半ばとなり、
健康で永く勤めていただけるよう、毎年、健康診断を欠かさずおこなっています。
今年も各従業員の皆様のご協力により
各事業所において健康診断が進められ、終盤となってまいりました。
検診結果からも脂質異常や高血圧の生活習慣病は高順位となっており、
無症状のため、まずは自分のことをよく知ることが大切と感じています。
血圧の恐いところは測定する時間や環境によって変動するところです。
健康診断などで血圧測定をした結果、正常な値の範囲に入っていれば、
「あぁ〜 よかった!」と、誰でも安心してしまうものです。
「仮面高血圧」とも呼ばれていますが、測ったその時は正常な値が出ても、
それ以外の時間帯で血圧が高くなっている場合があるのです(汗)
逆に医師の前だと血圧が上昇してしまう方「白衣高血圧」もいます。
( 代表の竹田は、自分は「白衣高血圧だ!」と言っていますが、
完全にただの高血圧だと、私たちは思っております(笑))
では、、、ほんとうの数値はどうやって知ることができるのか?
正しく血圧を測るタイミングはこちら
① 起床して排尿後すぐ
② 昼食前(食前の薬を飲む前)
③ 就寝前
※ 食後や入浴後は血圧の変動が激しいので適切ではありません。
自宅で血圧計を使って朝、昼、晩と毎日測定し、
医師に相談することが大切ですね。
私は血圧は高くないほうなので、全く気にもしてなかったのですが、
不安になってきたので、自宅で始めてみたいと思います(汗)
皆さんもどれにあてはまるか調べてみてはいかがでしょうか?
☟
(武田薬品工業株式会社 高血圧Q&A)より
以上、こちらのブログを最後まで
お読みいただきありがとうございました。