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2020.05.18 スタッフブログ

「初夏の夜長に」~守口・豊里工場ブログ~

 

新型コロナウィルスが猛威をふるう中、

不要不急の外出自粛がつづきます。

 

おうちで過ごす時間が増え、

子供に付き合ってスポンジ・ボブばかり見て

過ごしている方も多いでしょう。

 

まあ、せっかくの機会ですから、

普段見ないような映画でも見てみたらいかがでしょう。

 

そこで、強くはおすすめしませんが、

見てみたら案外面白いかもしれない映画を

いくつかご紹介します。

 


 

『月に囚われた男』(2009/英)

登場人物はほぼ一人、

抜群のアイデアと演出で魅せる良作。

 

『ヒドゥン』(1987/米)

子供のころ、日曜洋画劇場でよく見てました。

カイル・マクラクランがハマリ役。

続編のヒドゥン2は見なくても大丈夫です。

 

『シンプルメン』(1992/米・英・伊)

日本ではあまり馴染みのない

ハル・ハートリーのロードムービー。

虚脱感たっぷりのダンスシーンは、必見。

 

『ロスト・ハイウェイ』(1997/米・仏)

理解しようとしたら負けです。

デヴィッド・リンチに身をゆだねましょう。

 

『Hole-洞』(1998/台・仏)

ウィルスが蔓延する都市で、

ひとつの穴を通して男女の交流を描く。

突然始まる歌謡シーンが、面白い。

 

『Kino』(1998/日)

ピタゴラスイッチの佐藤雅彦が監督した実験的短編集。

ぜひ、子供と一緒に見てほしい。

 

『狂わせたいの』(1998/日)

気弱な男が迷い込んだハイテンションで不条理な女難地獄。

 

『蜘蛛の瞳』(1998/日)

黒沢清×哀川翔×復讐。

Vシネの枠を超えた大傑作。

 

『部屋 THE ROOM』(1993/日)

園子温、初の35mm映画。

殺し屋の男が不動産屋の女係員と共に、

死に場所を求めて部屋を巡り歩く。

延々とつづく長回しと静寂が心地良い。

 

『機動警察パトレイバー2 the movie』(1993/日)

テレビアニメ「機動警察パトレイバー」の劇場版2作目。

第二小隊後藤隊長をメインに描かれ、

肝心のパトレイバーがほとんど登場しない異色作。

 


 

とりあえず、10本を書き記しました。

おすすめと云うより、

個人的にもう一度見たい映画ですな。

 

 

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