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2010.08.04 スタッフブログ

第1回 GEKIのWHOS WHO

みなさん

初めまして、豊里工場に勤務しています。

GEKIです。

私は、映画をこよなく愛する シネマアディクトです。

主に、アメリカ映画 1920代~現在までのコメディーが大好きです。

これらの作品もしくは、俳優・女優・監督・脚本家等をブログで、

みなさんに紹介できたらいいなぁ~と思っています。

まず1回目なので、私が、思う世界一の映画作家をご紹介します

その名は、 チャールズ・スペンサー・チャップリンです

言わずとしてた スラップスティックの3大喜劇王の一人 チャップリンです

何故、チャップリンが世界一の映画作家なのか?

まず、俳優であるのはもちろん製作・監督・演出・作曲・音楽監督・編集

一人何役もこなす人は、他に類を見ないでしょう。

彼は、イギリスの貧民街の出身で、少年期、両親が離婚母親に

引き取られますが、母親が、あまりの貧乏に精神がおかしくなり

病院に入院します。チャプリン少年は、街にでて踊ったりして

投げ銭を稼いで、餓えをしのいだそうです。(チャップリン自伝より)

彼の作品 [街の灯] の中に酒に酔った時だけチャップリンを親友にする大金持ちが

出てくるように、アイロニックに満ちた人物像を描く根底にはイギリス時代に

彼が、体験した人間不信のバックグラウンドがあり、彼がミザントロープになったのも

理解できるような気がします。

彼は、アメリカに渡り、後に ダグラス・フェア・バンクス、1920年代アメリカの恋人といわれた

メアリー・ピックフォード夫妻と映画会社 ユナイテッドアーティスト社を設立し、

みなさん、ご存知のように、大成功を収めます。

アカデミー特別賞受賞の時、涙を流して喜んでいたのが印象に残りますね

チャップリンの亡骸は未だ行方不明のままです。

最後に、1920年作品 ‘ 街の灯 ‘ 機会があれば御覧になって下さい。

時間の無駄にはなりません。 79分位のサイレント映画ですが、ラスト3分間の為の

76分間、日本風にいいますと、待ってました チャップリン ちがうかぁ~

どちらのせよ、名作です。 良い物は、色褪せませんね”!

では、又お会いしましょう サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ

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