第1回 GEKIのWHOS WHO
みなさん
初めまして、豊里工場に勤務しています。
GEKIです。
私は、映画をこよなく愛する シネマアディクトです。
主に、アメリカ映画 1920代~現在までのコメディーが大好きです。
これらの作品もしくは、俳優・女優・監督・脚本家等をブログで、
みなさんに紹介できたらいいなぁ~と思っています。
まず1回目なので、私が、思う世界一の映画作家をご紹介します
その名は、 チャールズ・スペンサー・チャップリンです
言わずとしてた スラップスティックの3大喜劇王の一人 チャップリンです
何故、チャップリンが世界一の映画作家なのか?
まず、俳優であるのはもちろん製作・監督・演出・作曲・音楽監督・編集
一人何役もこなす人は、他に類を見ないでしょう。
彼は、イギリスの貧民街の出身で、少年期、両親が離婚母親に
引き取られますが、母親が、あまりの貧乏に精神がおかしくなり
病院に入院します。チャプリン少年は、街にでて踊ったりして
投げ銭を稼いで、餓えをしのいだそうです。(チャップリン自伝より)
彼の作品 [街の灯] の中に酒に酔った時だけチャップリンを親友にする大金持ちが
出てくるように、アイロニックに満ちた人物像を描く根底にはイギリス時代に
彼が、体験した人間不信のバックグラウンドがあり、彼がミザントロープになったのも
理解できるような気がします。
彼は、アメリカに渡り、後に ダグラス・フェア・バンクス、1920年代アメリカの恋人といわれた
メアリー・ピックフォード夫妻と映画会社 ユナイテッドアーティスト社を設立し、
みなさん、ご存知のように、大成功を収めます。
アカデミー特別賞受賞の時、涙を流して喜んでいたのが印象に残りますね
チャップリンの亡骸は未だ行方不明のままです。
最後に、1920年作品 ‘ 街の灯 ‘ 機会があれば御覧になって下さい。
時間の無駄にはなりません。 79分位のサイレント映画ですが、ラスト3分間の為の
76分間、日本風にいいますと、待ってました チャップリン ちがうかぁ~
どちらのせよ、名作です。 良い物は、色褪せませんね”!
では、又お会いしましょう サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ