第27回 GEKIの WHO’s WHO
皆さんこんにちは、Gekiです。
今回は、この監督作品ならこれだ!
事実上の、マイ・フェイバリット作品集といっても過言ではないと思います。
まずは、
ビリー・ワイルダー 1957年作 『 昼下がりの情事 』 オードリー・ヘップバーン
ラスト、オードリーがスカーフを頭から被ってまく、
俗に言うマチコ巻きの原型です。
ビリー・ワイルダー 1959年作 『 お熱いのがお好き 』 マリリン・モンロー
モンローが歌う「i wanna be loved by you」は必見です。
ビリーワイルダー 1960年作 『 アパートの鍵貸します 』 シャーリー・マクレーン
「毎年、クリスマスにはケーキを贈るわ」
このせりふ憶えておいて下さい。
ウィリアム・ワイラー 1953年作 『 ローマの休日 』 オードリー・へップバーン
今では有名になりすぎた、真実の口のシーンはグレゴリー・
ペックのアドリブだそうです。
ウイリアム・ワイラー 1966年作 『 おしゃれ泥棒 』 オードリー・ヘップバーン
ブーメランが、こんな風に役立つんですね!
ジョージ・スティーヴンス 1951年作 『 陽のあたる場所 』 エリザベス・テイラー
最高の出会いと、最高に悲しいラストです。
デヴィッド・リーン 1955年作 『 旅情 』 キャサリン・ヘップバーン
大人の恋愛を教えてくれる、演出の素晴らしい映画です。
アルフレッド・ヒッチコック 1955年作 『 泥棒成金 』 グレース・ケリー
この映画は、グレース・ケリーの美しさを楽しむ映画です。
チャールズ・S・チャップリン 1929年作 『 街の灯 』 ヴァージニア・チェリル
ラスト4分間、後100年経ってもこの映画の
ラストシーンに勝る物はないでしょう。
セルジオ・レオーネ 1984年作 『 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 』 ジェニファーコネリー
一回観ただけでは、この映画の良さはわかりません。
以上10作品、ハリウッド・クラシックと呼ばれる作品ばかりになりました。
ワイルダーが、言ったように「映画は、娯楽です。みなさん大いに楽しんで下さい。
では、今回はこの辺でまたお会いしましょう! ・・・ Geki ・・・ でした。