神仏霊場参拝の旅3
さあ盛り上がってまいりました。神仏霊場参拝の旅です。
どうも、リューです。
今回は、御朱印集めブログ第3弾。
もう今は10月だと言うのに、
まだお盆休みの時の事を書きます。
このままだと、どんどん時間がズレていって
果たして記憶を保てるか心配していましたが、
意外と私の海馬に深く刻み込まれているみたいで、
憶えているもんです。
やはり興味を持って行うことは、
記憶力もパワーアップさせるみたいです。
『ドルアーガの塔』のアイテムの出し方とか全面分、
今でも憶えてますもんね。
では、前回の続き、えーっと、どこまで行ったっけな~
ほ・・法・・・法楽・・・もうええわ。
御朱印デビュー初日の8月13日を終えて、
家にいてもネットで神社仏閣の事を調べるばかり、
自分の部屋に似つかわない『御朱印帳』を何度も開き
ほのかに香る墨汁の匂いが心地良い。
「よし!次は京都に行こう!」
6.伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)
京都市伏見区深草薮之内町68
稲荷神を祀る日本全国約4万社の稲荷神社の総本宮とされる。
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。
式内社(名神大)、二十二社の上七社の一社で、旧社格は官幣大社。
毎年初詣の時期は近畿地方の社寺で
最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)
8月15日 12:50京阪電車で伏見稲荷駅に到着。
ここからしばらく自転車での移動は無くなります。
御朱印を頂く時間が限られているので、
移動時間がもったいないと判断しました。
でも京都に着いてしまったら自転車あると便利なんですけどね。
いずれレンタサイクルの出番がくるかもしれません。
さあ、今日からは一人旅です。
大阪の寺社巡りを全て終えたわけでは無いのですが、
京都に引き寄せられてしまいました。
伏見稲荷は数年前にも友人Kくんと訪れた事があったんですが、
有名な『千本鳥居』はKくんに猛反対され行くのを敬遠しておりました。
でも今日は一人です。
「よっしゃ!行くか!」
しばらくして、気が付きました。
「これ山じゃん・・・」
予習を全くしていないまま入ってしまい
そういや入り口付近に山の絵が書いてある地図があったなぁ
と思った時にはもう手遅れ。
一瞬、『引き返す』という選択肢が頭をよぎりましたが、
『てっぺん(一之峯)に行きたい』という思いの方に天秤が傾きました。
凄まじい数の鳥居も圧巻ですが、階段も凄い数でした。
後で分かった事ですが、その時は勘違いしてまして
てっきり山頂まで続く鳥居が千本鳥居と思っていました。
だってずっと鳥居が続いてたから・・・
とにかく無事山頂に辿り着きました。
ちなみに伏見稲荷大社は和銅4年(711)に深草の長者伊呂具秦公が三柱の神を
稲荷山三ヶ峰に祀ったのに始まり。
今年平成23年(2011)で1300年を迎えます。
そこで御鎮座1300年奉祝記念大祭というのが、
たまたまなんですが、明日、明後日、明々後日
平成23年10月8日~10日(土・日・祝)に行われています。
興味のある方は是非行ってみてはいかがでしょう。
私は残念ながら行くことが出来ないので、
2111年に開催されるであろう御鎮座1400年奉祝記念大祭に行きたいと思います。
山頂まで登り物凄く時間を使った事に焦りを感じ
次の目的地を決めます。
こっから一番近いのは『泉涌寺』というお寺だな。
よし!歩いて行こう!尺度のでかい付録の地図を片手に北に向かいました。
そう、この頃の私は行き当たりばったりだったのです。
「いざっ!泉涌寺へっ!」
7.清水寺(きよみずでら)
京都市東山区清水1丁目294
山号を音羽山。本尊は千手観音、開基(創立者)は延鎮である。
もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗る。
いやぁ~、泉涌寺に向かって歩いてたんですけどね。
途中、京阪の駅があって電車に乗ってみたら、
やっぱ清水寺にしようと思ってしまったんです。
とにかく京阪五条駅から五条通を東へ
京焼の窯元が並ぶ五条坂を登り、軒を連ねる土産物店を抜けると、
豪壮な仁王門が目に飛び込んできます。
私が初めて清水寺を訪れたのは、小学校の修学旅行。
岡山出身の私の小学校は修学旅行は京都・奈良・大阪でした。
大人になって一人で再びこの地に訪れるとは、
当時の私に考え付きようがありません。
と言う訳で、8月15日はこの2つの寺でタイムアップ
今度は、もっと朝早くから来よう。
あと予め詳しい地図をプリントアウトせねば・・・
クリアファイルも買って・・・
などなど反省を踏まえ次回に続くのでした。
残り145!!
ではでは、また次回ノシ