雨上がりの虹
どうも、こんにちは。
リンです。
夏バテしてないですか？
まだ梅雨明けして夏が始まったばかりですから
さすがにそんな人はいないですわなあ。
そういえば今年の梅雨明けなんかはいつの間にか宣言されてて
私、まったく知りませんでしたよ。
なぜかここ最近、新聞やテレビをほとんど見てなかったですから、
世間の事情にかなり疎いです。
とある大臣の就任から辞任までの期間ぐらいが
すっぽりと抜けております。
しかし今年は空梅雨ってやつなんですかね～。
詳しい事は分かりませんが、
大阪はあまり雨が降ってなかったような感じがします。
全国的には降っていたんでしょうか？
よくわかりません…。
個人的にはセミの鳴き声がすると
梅雨明けして夏が来たんだと思えるんですが
今年はまだ鳴き声を聞かないですね～。
皆さんの所ではどうでしょうか？
さて話は変わりまして前回ジョギングの話をしましたが、
今もまだ継続中です。
この間、たまたまタイミングよく走る直前に雨が上がり、
しばらく走って川沿いの見晴らしのいい所に出てみると
すごく綺麗な虹を見る事が出来ました。
虹自体は遠い景色として見かける事はたまにあるんですが、
目の前にはっきりと存在した虹がある光景は
生まれて初めてかもしれません。
素晴らしい！
普通に感動しました。おっさんやのに。
ちなみに私が虹を知ったのは
幼稚園ぐらいの時に見たアニメのようなものだったと思います。
その当時、子供ながらに虹というものは赤、青、黄色とそれぞれの色が
はっきりしているものなんだと思い込んでいたので、
小学生になって初めて実物を見た時、その色の薄さと境界の曖昧さに、
えっ、こんなんが虹なん？と落胆したのが正直な所です。
思い込みとは恐いものです。
小学生の時に、商店街で20メートルほど先から歩いてくる友達を見つけたので、
大声で名前を叫び、手を振りながら近寄っていくと
途中で全く別人だという事に気付き、咄嗟にその人の後方に架空の人物を作り出し、
さもその架空の人物に声を掛けている振りをして、すれ違おうとした事を思い出しました。
あれはかなり恥ずかしかったです。
見つけた時点では完全に友達だと思い込んでましたからね。
でもその人とは無事にすれ違っても、
周りの通行人はじゃあ誰に声を掛けているんやろう？と
なりますよね。結局、とにかくその場を一刻も早く逃れたかったので
すれ違った瞬間、振り返らずダッシュで横道に逃げ込みました。
いやな汗はかきましたが、そんなんも今ではいい思い出です。
話が思わぬ脱線をしていまいましたが
とにかく今回見た虹はすごく色が濃かったので
それぞれの色ががはっきりと分かれているように感じました。
アニメの虹は誇張とばかり思っていたんですが、そうでもなかったようです。
その日は稀に見る感動体験のおかげでとてもいい気分で家に帰る事が出来ました。
それではまたごきげんよう。
