ブログ
post

2011.07.08 スタッフブログ

第19回 GEKIの WHO’S WHO

今回は、『 アマデウス 』1984年度作、アカデミー作品賞・監督賞(ミロシュ・フォアマン)

主演男優賞F・マーリー・エイブラハム他、8部門受賞作品です。

本来、私は人の一生を画くような、伝記映画やお題にもなっている 人名事典

(WHO’S WHO)などの本を読んだり、映像を観たりするのが大好きなのです。

今作は、そういう意味合いでもマイフェイバリット作品のベスト10に入る傑作です。

『 アマデウス 』は、もちろん(ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト)

18世紀の天才音楽家、21世紀になってもクラシックといえば、モーツァルト今までに無い、

音符の多い作曲家の一生をアントニオ・サリエリの目を通うして

画いた、ミロシュ・フォアマン監督の渾身の力作なのです。

冒頭、サリエリが、自殺未遂をはかり精神病院に運ばれ、フォーグラー神父に、

自分が作曲した曲をピアノで何曲は、演奏するのだが認知せず、最後に

(アンネ・クライネ・ナハトムジーク)モーツァルトの曲を演奏すると

口ずさむのである。見事な演出のイントロダクションである。

よい映画と言う物は、挿入部で決まるといっても過言ではないような気がします

スクリーンの中、タイムトリップさせれくれるこの作品も、名作でしょう。

この映画は、秀才(サリエリ)が、天才(モーツァルト)の天分に誰より先に気付いた・

気付かされた自己嫌悪とモーツァルトの天分を与えた、神への、ジェラシーの映画なのです。

ただ1回の、修正もない楽譜を見た時のサリエリの、ジェラシーを超えた感動、

自らが、オーストリア皇帝ヨーゼフ2世に、モーツァルトを歓迎するマーチを作曲し

皇帝にピアノ演奏してもらった作品を、すばらしい絶対音感で、編曲してゆく時のモーツァルトは、

大好きな、プラモデルをもらって一生懸命組み立てている、子供のようで・・・

それを怪訝そうにみているのだが、編曲のすばらしさを認めざるえない

サリエリの不憫さ、この映画の演出がすばらしいからこそ、今まさに、

映画を見ているかのように文章化できるのでしょう。

是非、機会があれば、必見のお勧め作品です。

映画を、こよなく愛する ” シネマアディクト ” GEKIでした。

今回は、このへんで・・・

カテゴリ:スタッフブログ
Copyright © 2018 ダイサン株式会社 All Rights Reserved.