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2011.01.25 スタッフブログ

第11回 GEKIの WHO S WHO

みなさん、遅くらばせながら あけましておめでとうございます。
2011年も、GEKIの WHO S WHO
よろしくお願いいたします。

今回は、(デヴィット・フィンチャー)1962~ アメリカ/コロラド州デンヴァー生まれ
17歳の時、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』を見て影響を受け、映画界を目指す。
高校卒業後、ILM(インダストラル・ライト・&マジック)社、アメリカの特殊効果及び
視覚効果のルーカスフィルムに所有されるスタジオに、就職 『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』などのマットぺインティング(背景画)などを手掛け、退社後
コマーシャル・フィルムやMTV、ナイキやコカコーラのCM、マドンナの「vogve」や
ローリング・ストーンズの「Love is Strong」などのプロモーションビデオの演出を手掛けた。
92年 『エイリアン 3』の監督に大抜擢されデビュー、ダークなタッチと独特の世界観が話題となり
95年 『セブン』が世界的に大ヒットし、一流監督の仲間入りを果たした。

私が、現在のハリウッドで、最も注目する監督の中の一人である。
個人的には、95年 『セブン』もよいのだが、
97年 『ゲーム』 は驚愕と戦慄のストーリーの中に引き込まれて行き、圧巻のラストを迎えた時
衝撃が走ります。是非、機会があれば超お勧めの映画ですので、御覧下さい。

2011年 『ソーシャル・ネットワーク』で、 ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が主催する

第68回ゴールデングローグ賞で作品・監督・脚本・作曲賞、4部門を受賞し、

本年度アカデミー賞でも確実に、作品賞・監督賞・脚本賞は

受賞する事間違 いないと思います。

独特の世界観をカメラの奥に持っている(デヴィット・フィンチャー)にこれからも、

すばらしい映画つくりの担い手として、多いに期待したいと思います。

2011年2月27日、第83回アカデミー賞をお楽しみ!
アカデミー賞のスピーチを楽しみにしたいですね!

では、今回はこの辺で、サヨウナラ

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