【健康経営実践VOL.56 パリオリンピック開幕!】
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、心より感謝を申し上げます。
ついにパリオリンピックが7月26日、日本時間の27日に開幕しました!
柔道、スケートボード、フェンシングと日本人選手が大健闘しており、メダルも16個獲得しております!(8月2日時点)
まだまだ始まったばかりのオリンピック、これからどんな熱い戦い、ドラマが繰り広げられるか、楽しみですね!
パリオリンピックの情報はぜひHPからどうぞ!
リアルタイムで更新されており、ニュースで得られない情報もあるかも!?
さて皆さんは、日頃からスポーツをしていますか?
オリンピックに代表される「競技」としてのスポーツは、ルールや勝ち負けがあり、
努力や鍛錬などストイックに取り組むイメージがあり、苦手意識のある方もいるでしょう。
自分は運動音痴だからできない、という人も少なくないと思います。
しかし、「スポーツ」という言葉が示す範囲は本来とても広く、スポーツ庁が定める「第二期スポーツ基本計画」では、スポーツとは「身体を動かすという人間の本源的な欲求に応え、精神的充足をもたらすもの」と定義されています。
たとえば、学校の体育の授業は勿論、朝の体操からランニング、気分転換の散歩や家族や友達とのハイキングなど様々です。つまりスポーツとは一部の競技選手や運動に自信がある人だけのものではなく、誰もが自由に楽しむことができる活動なのです。
「する」「みる」「ささえる」スポーツ
そして、スポーツとは「する」ことだけではありません。
現在行われているパリオリンピックは、世界中の沢山の人が観戦し、応援しています。
また、スタッフやボランティアとして携わっている人達もいます。
私達はスポーツを「みる」「ささえる」という行為によって、スポーツに親しみ、スポーツを楽しんでいます。
パリオリンピックの開会式は、オリンピック夏季競技大会史上初めて、開会式がスタジアムの外で行われました。
アスリートパレードはパリ中心部を流れるセーヌ川で行われ、各国代表選手団のボートにはテレビやインターネットの視聴者がアスリートを間近で見ることができるようにカメラが装備され、80台の巨大スクリーンとスピーカーが配置され、開会式の魔法のような雰囲気がパリの街中に全体に広がりました。
観客は無料で開会式を観るころができ、パリとその地域の地元市民、フランス全土および世界中からの観光客など全ての人を迎え入れ、まさに、「する」「みる」「ささえる」スポーツを楽しむ全ての人が一体となれる試みではないでしょうか。
参照:沖縄タイムズより
夏期オリンピック開催中で、よりスポーツが身近に感じられる今、空き時間を使ってのウォーキングや、散歩、ラジオ体操など、簡単なことで構いません。
普段より少しだけ「身体を動かす」ことを意識して始めてみませんか?
スポーツは、「する」だけではなく「みる」「ささえる」ことによって、感動や活力を与えてくれます。
ストイックに取り組んだり、仲間と楽しんだり、マイペースに身体を動かしたり、またお気に入りのスポーツチームや選手を見つけて応援したり…
スポーツを楽しむことにより、健康で豊かな生活がおくれるでしょう!
以上、こちらのブログを最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回、更新時にお読みいただくことを心よりお待ちしております。