「健康経営実践VOL.47~感染性結膜炎にご注意!~ 編」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も、人材サービス部の川東が担当させていただきます。
今回は、あまり普段気にすることのない「感染性結膜炎」ついて
触れていきたいと思います。
感染性結膜炎(流行性角結膜炎)とは、
アデノウイルスという非常によくあるウイルスが関係しています。
喉に感染すると喉風邪、鼻に感染すると鼻風邪、
目に感染すると感染性結膜炎(流行性角結膜炎)を発症してしまいます。
「はやり目」とも呼ばれており、
大人・子供を問わず最近、流行中です!
感染性結膜炎の主な症状としてはこんな感じです
👇
涙が出る、目がゴロゴロする、目やにが出る、目が赤い(充血する)など
プール熱の場合:発熱・のどの痛み
細菌感染によって発症している場合の治療は、
ステロイド点眼・抗生剤点眼治療が中心となります。
市販の目薬で改善が見られない場合は、悪化しないため、
周囲の人へ移さないためにも早期に眼科で治療してもらいましょう!
結膜の充血は可逆的なのですが、
角膜に混濁が残ると視力低下を引き起こすこともあります。
しっかりと2週間後に角膜の混濁の検査をする必要があり、
合併症を防ぐことが大切です!
予防は方法としては、接触感染予防の徹底です。
手洗い、消毒は当然ながら、かぜっぽい方のくしゃみや咳からも
避けたほうが良いのかもしれません。
感染してしまった人は、他の人への感染を防ぐため、
手で目をこすらない、タオルの共用を避ける、
お風呂などは最後に入る、などの対策が必要です。
なぜそんなに詳しいのかというと、
我が家の子供が目が真っ赤だからです(笑)
皆さんもお気を付けください♪
以上、こちらのブログを最後まで
お読みいただきありがとうございました。