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いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、

心より感謝を申し上げます。

 

本日も人材サービス部の川東が担当させていただきます。

どうぞお付き合いのほど、宜しくお願い致します。

 

さて今回は、労働者派遣における「職場見学とは・・？」

というテーマでお送りいたします。

 

 

派遣就業前に、一度、派遣先にご挨拶を兼ねて、仕事内容の確認や、

環境などを見てみたい、という就業希望者も少なくありません。

 

「顔合わせ」というよりも「職場見学」のほうが、

就業者の意思も確定していないため、表現としては正確なのかもしれません。

 

ダイサンでは、「職場見学」ということで統一をさせていただくこととしています。

 

しかし、派遣先企業様との認識違いもあり、過去に職場見学をお願いした際、

事前にご説明をしていても、派遣就業希望者と面接を始めるというケースも残念ながらありました💦

 

派遣先企業様がおこなう派遣就業希望者への面接は、労働者派遣法で禁止されており、

受け入れ前に、その候補者の中から人材を選定する目的で面接を行うことが禁止されています。

 

コンプライアンスを軽視して面接をおこなう派遣先企業様や、

一般の面接でもあり得ないような質問をされる企業担当者様も過去にはおられました。

 

 

 

 

現在、ダイサンでは、こうした企業様とはお取引を取り止め、

理解のあるクリアな企業様とのお付き合いをさせていただいています。

 

「職場見学」の目的は、勤務における条件確認、

現場環境の確認、スキルの確認、１日の業務の流れや社内の雰囲気を確認するなど、

お互いが事前に理解を深めていくためにあります。

 

この「職場見学」で、確認作業がうまくいくと、ミスマッチが少なくなり、

離職率が下がり、定着化へと繋がっていく傾向にあります。

 

令和の時代になっても、「職場見学」や「顔合わせ」の場を、

採用面接として扱おうとする企業様もあるかも知れませんが、

ダイサンでは、ルールに則った労働者派遣の利用をお願いしています。

 

 

 

企業が人を選ぶ時代から、人が企業を選ぶ時代にシフトしてきています。

 

 

 

ダイサンでは、派遣先企業様と協力しながら、

「この職場で働きたい、ここなら成長できてやりがいが持てる」、

という点を洗い出し、スタッフさんへ情報提供しています。

 

 

 

派遣についてお悩みの場合は、ぜひご連絡をいただければ幸いです。

以上、こちらのブログを最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

また次回、更新時にお読みいただくことを

心よりお待ちしております。

 

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人材サービスって何なの？シリーズの過去の記事はコチラ

 

 

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