「人材サービスって何なの?VOL.4~雇用リスク低減!紹介予定派遣って?」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も人材サービス部の川東が担当させていただきます。
今回も、ご好評をいただいております、
人材サービスって何なの?シリーズの第4弾をお届けいたします。
今回は、「紹介予定派遣」について考えていきたいと思います。
「紹介予定派遣」とは、派遣先企業に有期雇用や正規雇用として
職業紹介することを前提とした労働者派遣のことをいいます。
派遣先企業と派遣スタッフの双方の合意が得られた場合、
派遣スタッフは派遣先企業に直接雇用されます。
ただし、派遣期間は最長6ヶ月と法律で定められているため、
それ以降は、直接雇用とするか、派遣を終了しなければなりません。
双方に就業しながら見極めができるという利点があり、
企業側は、適正や人柄を見ることができるので、
スキルは十分でなくても、質の良い人は受け入れる企業様が多いようです。
また、就業者から見ると、環境面、社風や人間関係といった、
継続して働く上で欠かせないところが見えてくるので、
現場で実際に働いて、6ヶ月以内に判断することができます。
今は、多くの企業にとって、人材不足となっており、
スキルが高く優秀な人材をたくさん採用するのは難しく、
将来的に育てていける人材を採用する企業が少なくありません。
6ヶ月の派遣期間を短いと感じるか、十分と感じるかは、
企業側にとっても就業者側にとっても様々なようです。
統計によると、大手よりも中小企業で利用傾向が強く、
紹介予定派遣で実際に直接雇用として、
受け入れられた人材は70%以上と高確率です。
直接、求人媒体業者へ応募、面接を繰り返している企業様は、
採用コスト削減として活用してみても良いのではないでしょうか?
人材についてお悩みの場合は、ぜひご連絡をいただければ幸いです。
以上、こちらのブログを最後まで、お読みいただきありがとうございました。
また次回、更新時にお読みいただくことを
心よりお待ちしております。
このシリーズの過去の記事はコチラ☟
VOL.1~派遣と請負の違いは?~
VOL.2~労働者派遣のメリットとデメリット~
VOL.3~業務請負のメリットとデメリット~
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