「人材サービスって何なの?VOL.2~労働者派遣のメリットとデメリット~編」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も人材サービス部の川東が担当させていただきます。
前回からスタートしました、
「人材サービスって何なの?」の
シリーズの続編になります。
前回は、「労働者派遣」と「業務請負」の違いについて触れてみました。
前回ブログ☞ 「人材サービスって何なの?VOL.1~派遣と請負の違いは?~編」
そして、今回は「労働者派遣のメリットとデメリット」について、
労働者側と企業側の2つの方向性からお伝えしていきたいと思います!
★ 労働者が派遣で働くメリットについて
労働者の視点からみると、派遣会社を選び、
そこで様々な職種の経験を積んだり、ライフスタイルに合わせて
柔軟なお仕事選びが出来たり、将来に向けたスキルアップを
することができます。
また、自分にあった職種かどうかは、実際に働いてみないとわからないので、
今後の職種選びをする上で派遣の期間を通して見定めることができます。
★ 労働者が派遣で働くデメリットについて
派遣先で就業する派遣労働者は、期間が終了するとそこでは働けなくなることです。
そして、次の就業先が見つかるまでは、登録型派遣の場合は収入が途絶えることになります。
こうしたデメリットもありますが、派遣会社によっては親身に労働者のことを考え、
派遣先に直接雇用や正社員雇用の話を駆けあってくれるところもあります。
では、次は企業側から見た派遣のメリットとデメリットをみていきましょう!
■ 企業が派遣を利用するメリットについて
コストの事を考えると、正社員を雇うより、派遣を利用した方が費用を抑えることができます。
派遣であっても社会保険料などの費用はかかりますが、必要な期間を設けて
上手に派遣を利用することによって企業としてのコストパフォーマンスは上がるでしょう!
慢性的に人手が足りていなくて派遣を利用する場合は、期間満了時に直接雇用や
正社員雇用として受け入れたい旨を事前に営業担当にお伝えすると良いでしょう。
■ 企業が派遣を利用するデメリットについて
派遣には期間があり、業務が終わる前に期間が終了してしまったり、
派遣法で定められた派遣抵触日によって、終了しなければならないことがあります。
また、派遣労働者の入れ替わりが激しく業務効率面でムラが発生したり、
残業をしっかり管理できる体制をとっていないと、
コストが大幅に上がったりすることも考えられます。
また、派遣先でも派遣法や労働基準法は適用されるため、注意が必要です。
このように派遣では、両者にメリットとデメリットが存在しますが、
どちらも派遣会社や営業担当によって大きく左右されると言っても良いでしょう!
次回は、「業務請負」のメリットとデメリットについて
お送りしたいと思います。
以上、こちらのブログを最後まで
お読みいただきありがとうございました。
また次回、更新時にお読みいただくことを
心よりお待ちしております。
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