「妖怪通せんぼじじい」~人材サービスブログ~
皆さんこんにちは。
大阪営業所のひさぽんです。
梅雨に入り、暑いのかジメジメしてるのか、
微妙に夜は寒いという変な天気ですね。
いかがお過ごしですか?
私は仕事柄、日中はほとんど車の運転をしております。
時には高速道路も使いながら、お客様の訪問や
面接など、時間通りに到着するようにしてるのですが、
よく問題になっている「あおり運転」に度々遭遇します。
法改正により一時は減少したような気もしていたのですが、
最近また増えてきています。
通常は後ろからあおられる事が一般的ではありますが、
それとは別に、追い越し車線上に現れる所謂・・・
「妖怪通せんぼじじい」がかなり腹立たしいのです。
このニックネームはかつてF1ドライバーで
進路を塞ぐ選手に対して実況の古舘伊知郎が名付けたらしいです。
追い越し車線はその名の通り、
通常左側車線を走行している時に、
前の車を追い越したいときに
右側に車線変更をして、追い抜くための車線です。
ですので、追い越し車線をずっと走ると
実は違反になり、捕まってしまう行為なのです。
そんな追い越し車線を優雅にのろのろと走る車両が
たまに現れると、私の脳内では「出たよ!!」と
なる訳です。
恐らく運転している方は「法定速度で走って何が悪いん?」
状態なのか、もしくは後ろを見なくてナビで
TVでも見ているのかという事かも知れませんが、
後ろの私からすると・・・
「ど・い・て」なのです( ゚Д゚)
追い越し車線をノロノロ走る人は、渋滞の元凶を作り、
他人の時間を奪い、周囲にストレスを与えているだけでも許しがたいが、
交通事故のリスクもかなり高めているのです。
実は周囲の車より時速8~10km遅いドライバーの方が
事故率は高いと言われております。
では、そんな妖怪通せんぼじじいかも知れない車に
道を譲ってもらうためにはどうすれば良いのでしょう?
パッシングしてどいてもらえればラッキーですが、
真正の妖怪に当たると更にどく事は無くなります。
ライトオンで接近という手もありますが、
そもそも後ろを見ていない可能性もあります( ゚Д゚)
そして逆にあおり運転した側の扱いになるかも知れません。
じゃあ左側車線から抜いてやろう!!
は一番してはいけない行為です。
追い越し違反になっちゃうんですね・・・
対策が尽きましたが、やはり仕事も道路もそれぞれ
ちゃんとしたルールが存在しており、
守らないとケガや命を失うリスクがあります。
私たちがそれぞれルールをしっかり理解して守ることが
出来ればこういう事も無くなるのかとは思います。
もちろんそんなことを100%の方がする訳も無いのが現状ですが、
少なくとも私はルールを守るよう努力します(‘ω’)ノ
免許更新の際に教官の方がいつも仰る事ですが、
あおり運転などに遭遇したときは、
「相手にせず、すぐに道を譲る、時間にゆとりを持つ」
という事です。
道路状況によってはゆとりを持って出発したとしても
待ち合わせに間に合わなくなることも稀にありますが、
それはもう仕方が無いと割り切って、
待ち合わせの相手の方には真摯に対応するのが正解だと思います。
長くなりましたが、これから暑さやムシムシした気候で
イライラする事も増えてきますが、
皆様も気持ちにゆとりをもって安全運転、安全作業に励みましょう!!
それではまた次回までさようなら~(^^)/~~~