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いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、

心より感謝を申し上げます。

 

本日も、人材サービス部の川東が担当させて頂きます。

 

こちらの“サステナブログ”では、持続可能な社会を

目指していく為に一つのテーマについて綴らせていただき

皆さんと共有させていただきたいと思っております。

 

既に皆さんもご存じの通り、健康保険法が２０２２年１０月より改正されます。

 

 

社会保険の適用拡大があり、

厚生年金保険の被保険者数が１０１人以上、

２０２４年からは５１人以上の企業では、

週の所定労働時間が２０時間以上３０時間未満で、

その他の要件を満たす従業員の方についても、

社会保険の加入が必要になります。

 

 

 

 

ダイサンでも２０２２年１０月からは適用事業所となっています。

 

原則、社会保険に加入せず、扶養範囲で働きたいと考えている従業員の方も、

社会保険に加入しなければいけなくなります。

 

社内報でも皆さんに共有し、順次、各部署の責任者の方と

10月の改正に向けた働き方の相談をいただいています。

 

 

 

 

加入を逃れることだけを考えるのではなく、

厚生年金保険に加入することで、

将来の年金受給額が増える、

障害厚生年金が給付されるなど、

将来の生活の上で万一に備えた役立つメリットもあります。

 

万が一、亡くなった場合は、遺族に遺族厚生年金が支給されたり、

健康保険では傷病手当金や出産手当金の受給が可能。

 

保険料は、会社とご本人で折半になるので、

現在、国民年金や国民健康保険に加入している一部の人は、

かえって保険料が安くなることもあります。

 

就労を制限し扶養内で働くのか、それとも制限を外して働くのか、

目先の負担だけでなく長期的な視点で話し合いが必要ですね。

 

せっかく慣れた仕事場を悩んで退職してしまう前に、

早めに従業員の皆さんへ声かけと話し合いが大切に感じます。

 

 

 

 

ＳＤＧｓ、ゴール８「働きがいも経済成長も」の実現へめざして、

「地球」と「人」の、サステナブルな未来を大切にするために、

今後もより良い環境を整えていければと思います。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回更新時にお読みいただくことを

心よりお待ちしております。