「健康経営実践VOL.25~血流改善~ 編」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も、人材サービス部の川東が担当させて頂きます。
今回は、VDT作業によくある問題について
「健康経営実践VOL.25~血流改善~ 編」と題して
共有させていただきたいと思います。
VDT」とは、Visual Display Terminalsの略で、
ディスプレイ、キーボード等により構成されるコンピュータの出力装置の一つで、
文字や図形、グラフィック、動画などを表示する装置のことです。
「VDT機器」を使用して、データの入力・検索・照合等、
文章・画像等の作成・編集・修正等、プログラミング、
監視等を行う作業を「VDT作業」と言われています。
シドニー大学が行った調査では、
世界20カ国の平均が1日約5時間に対し、
日本人は約7時間と、座っている時間が異常に
長いことが分かっています。
長時間の座り過ぎは血流が悪くなり、
代謝機能の低下や健康状態を悪化させることを指摘されています。
うつ病や認知症など、メンタルヘルス面への影響も大きく、
WHOでも座り過ぎに対して警鐘を鳴らしています。
特にVDT作業が中心のオフィスで働くデスクワークの人は注意が必要ですね。
VDT症候群とも呼ばれますが、様々な症状があるようです。
労働安全衛生上のVDT作業は、「一連続作業時間が1時間を超えないようにし、
次の連続作業までの間に10分~15分の作業休止時間を設け、
かつ、一連続作業時間内において1回~2回程度の小休止を設けること。」
・・・となっています。
大阪営業所では、個々に自由に時間を設け、
1時間に1回は好きなグッズを使いVDT作業から離れ、
リフレッシュができる健康対策を実施しています。
(肩甲骨きもちよさそうですね~)(^^♪)
何を使うかは自由ですが、
最近こちらのマシーンは不人気かもです・・(泣)
☟
そして、最近よく使われているのは
こちらの足つぼグッズです!
☟
(でた!100円均一!)
足つぼといえば、日本ではリラクゼーションなどの
マッサージ感覚が多いですが、ヨーロッパでは医療として
科学的に証明されており、ドイツやオーストリアなどは
保険対象になる国も多くあるようですよ。
指圧などで適度に刺激する事により、血流の改善、
それぞれの器官を活性化させる事ができます。
また、足ツボや反射帯は整体などの
知識がなくても、比較的安全に刺激することができて、
オフィスで簡単にできるところも魅力ですね。
一見、安全そうに見えるVDT作業ですが、
皆さんの健康は何物にも代え難く、
鬱病なんかなって欲しくないものですね。
以上、こちらのブログを最後まで
お読みいただきありがとうございました。