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2021.10.25 SDGs

「SDGsマスターへの道 VOL.12 ~ゴール11住み続けられるまちづくりを 編~」
SDGs世界を変えるための目標

いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、

心より感謝を申し上げます。

 

人材サービス部の川東です。

 

こちらの「SDGsマスターへの道」は、

SDGs(持続的な開発目標)を社内に広めるべく、

まずは自分自身が第一人者を目指していく企画です!

 

SDGsでは、17の目標を掲げていますが、今回はSDGsのゴール11、

「住み続けられるまちづくりを」について、皆さんと情報共有できればと思っております。

 

 

人にとって住環境は何よりも最も重要なものです。

今も世界の都市人口の約3分の1がスラム状態で暮らしており、

アフリカではその割合が60%を超えています。

 

 

2030年には都市で生活をする人の割合が

世界人口の約3分の2以上になると言われています。

 

 

では、なぜ人は都市部に集まるのでしょうか?

 

経済が発展しているため、その恩恵を受けやすく、

効率的なサービスが受けられ交通手段が整っていて、

便利な生活ができるからではないでしょうか!?

 

今後も都市部人口集中による住宅の問題や建物の老朽化が問題となります。

そして、ゴミ問題や貧困の格差による犯罪も増えると予想されます。

 

特に都市部の弱いところは、自然災害で大きく被害を受けると

経済が回らなくなってしまうところです。

 

人に影響をあたえる自然災害の数も、

影響を受ける人の数も年々大きく増えています。

 

 

日本の建築技術は優れているため、

今後の世界への貢献も益々大きくなると思われます。

 

そして、災害からの復旧スピードもいち早く求められることになります。

 

 

快適に暮らしていくには、継続的に災害に強い街づくりが必須です。

災害が多いと言われる日本も、決して例外ではありません。

 

日本でも都市部へ人が集中し、少子高齢化が進み、

地方では過疎化が進んで消滅してしまう自治体もあります。

 

国、自治体、企業などの様々な対策や取組に

私達も協力していかなければ、住み続けられるまちづくりはできません。

 

弊社、豊里工場も毎年ISO14001環境マネジメントシステムを利用し、

リスクマネジメントを年度ごとに見直し、災害のリスク管理や

環境保全に努めています。

 

近年は、新型コロナウィルスの対策も必須となってしまいましたね。

 

全般的に弱い立場にある女性、子供、高齢者、障害者のニーズを

もっと取り入れていくことも必要不可欠ですね。

 

そして、何より一人ひとりが自分たちのまちを

良くしようという想いが大切ですね。

 

自宅でも災害に備え、知識と対策用品を蓄えたりすることや、

地域の活動に積極的に進んで参加し、近隣に住む人々と関わることで、

身近な多様性をもつ必要性もあるかもしれませんね。

 

 

 

 

以上、こちらのブログを最後まで

お読みいただきありがとうございました。

 

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