「SDGsマスターへの道 VOL.8 ~ゴール7エネルギーをみんなにそしてクリーンに 編~」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も、人材サービスの川東とお届けさせて頂きます。
こちらの「SDGsマスターへの道」は、
SDGs(持続的な開発目標)を社内に広めるべく、
まずは自分自身が第一人者を目指していく企画です!
SDGsでは、17の目標を掲げていますが、
今回はSDGsのゴール7、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
について、皆さんと情報共有できればと思っております。
私たち日本人の生活には、特に不自由なく電気やガスが使われています。
しかし、私たちが使っている主なエネルギーは石油や石炭、
天然ガスといった化石エネルギーですが、地球上では限りある資源です。
石油に至っては、このまま掘り続けると50年もつかもたないか・・
とも言われています。
また、二酸化炭素の排出による地球温暖化問題にも繋がっています。
日本は世界で4番目に多くエネルギーを消費している国ですが、
エネルギー自給率はなんと11.8%しかなく、他の国に頼らずには
成り立たないのが事実です。
化石エネルギーに頼るのではなく、水力や風力、太陽光発電、
地熱発電、バイオマスといった再生可能エネルギーの利用率を上げる
ための努力が必要です。
現在、世界で電気が利用出来ていない人は、日本人口の約7倍で、
8億4千万人と言われています。
そういう人たちのことを考えると、一人ひとりが限りある資源と
向き合っていけるのではないでしょうか!?
ゴール7.「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に対して
私たちができることは・・?
まずは、日本や他国のエネルギーに興味を持ち、未来のエネルギーを使う
私たちの子孫のことを考えると、よりリアルに個人でも活動しやすくなるかもしれませんね。
・コンセントを抜く
・電化製品の電源をこまめに切る
・冷蔵庫の温度調整
・エアコンは自動運転にする
・公共交通機関を使う
・アイドリングストップ
などなど・・・まだまだあります!
他の国に頼ることなくエネルギーを自給自足できるようになれば、
全世界のエネルギー効率の改善にも目を向けていくことができる
のではないでしょうか?
また、大手企業に限らずSDGsについて取り組む会社も増えてきています。
印刷を通じた社会貢献を考えるお会社様で、社内で従業員ひとり一人が
ゴール7のみならず、何ができるかを考え実践されているのは本当に素晴らしいです。
働く前の学生さんの意見も貴重に感じました。
是非こちらもご覧ください。
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youtube 大川、SDGsやめるってよ!?~儲けるだけのSDGsはもういらない~
以上、こちらのブログを最後まで
お読みいただきありがとうございました。