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2020.08.20 ダイサン公式ニュース健康経営宣言

【健康経営実践VOL.12 夏バテを克服しよう!】

いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、

心より感謝を申し上げます。

 

コミュニケーションデザイン部の林です。

 

まだまだ暑い日が続いています。

 

こんなに暑いと、

部屋をキンキンに冷やして過ごしたり、

冷たい食べ物や飲み物を食べ過ぎてしまったり…

ついついやってしまいます。

 

 

暑いからといって、

こういった生活を続けていると

身体に異変が。

 

やる気が起きない。だるい。

寝れない。食欲がない。

 

 

この時期、こんな不調を感じているなら、

それはもちろん「夏バテ」です。

 

このまま放置していると、

どんどん身体の免疫力が下がって、

病気にかかりやすくなります。

 

出来れば回避したい夏バテ。

 

調べてみると、主な対処法では、

 

①栄養バランスのいい食事を摂る

 

 

②しっかり寝る

 

 

③適度に運動する

 

 

などが挙げられています。

 

…ということは、結局、

規則正しい生活を心がけるしかなさそうですね。

 

これだけしてれば安心!

といったような安易な対策は

見つけられませんでしたが

じゃあそもそも、夏バテの原因って何でしょうか?

 

これはズバリ、自律神経の乱れです。

 

室内を冷房で快適な温度にしようとすると、

この時期、外との気温差がかなり大きくなります。

 

涼しい部屋と暑い屋外を行き来するだけで、

自律神経に負担がかかります。

 

 

自律神経は、身体の発汗、血流、呼吸、

様々な臓器をコントロールするなど、

生きるために欠かせない役割を果たしています。

 

この自律神経が乱れてしまう事で、

身体に様々な不調が出てしまいます。

 

では、身体に負担が少ない空調の温度設定ですが、

一般的に内外の気温差が5℃以内となっています。

 

これはかなり無理があるように思います。

外が35℃でしたら、室内は30℃ですからね。

 

かといって、冷やしすぎた部屋に

長時間いるのもよくありません。

 

そこで、気温ではなく、「湿度」に着目してみましょう。

 

屋外の話ですが、実は湿度が高いと、

発汗機能がうまく働きません。

 

結果、身体の熱を逃がすことが出来ずに、

体力を消耗してしまいます。

 

湿度がもたらす身体への影響は無視できません。

高湿度も夏バテを引き起こす要因となります。

 

なので、空調の温度を下げ過ぎないように、除湿機能を使う。

実際、湿度が低いと、涼しく感じますよね。

 

 

これで室内を冷やし過ぎずに

快適さを保つことが出来ます。

 

とはいえ、高温多湿の環境下では、

自律神経も日々消耗しています。

 

疲労した自律神経を回復させるには、

 

・睡眠時間をしっかり確保する。

・1日の間でリラックスタイムを設ける。

 

 

こうすることで、自律神経を休めることができます。

 

夏バテになったと感じたら、規則正しい生活で対処する。

ならないように、疲れを感じたら一旦休む。

 

何事も無理は良くないのではないでしょうか。

 

年齢を重ねていくにつれ、

何もしなければ体力は落ちていきますが、

年々、夏の暑さは勢いを増しているように感じます。

 

働く世代にとっては、身体のメンテナンスも重要です。

 

 

夏バテに負けないようしっかり対策して、

この夏を乗り切りましょう!

 

以上、こちらのブログを最後まで

お読みいただきありがとうございました。

 

また次回更新時にお読みいただくことを

心よりお待ちしております。

 

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