【メカラウロコ(ちょびっとだけ)】~柏原工場ブログ~
こんにちわー★
事務所でパソコンくんとふたりで仕事をする日々が続いております。
やっぱり向いてないなー事務仕事・・・《歴12年》(´Д`;)
なんだかんだ忙しく作業に励んでいる方が、時間たつのも早いし、
何より作っている感が味わえて楽しいですね~~
さて、2018年も2ヶ月を残すところとなり、今年を振り返ると―
地震・大雨・台風などなど、自然災害に関するものが多く思い出されます。
昨日も地震で事務所が揺れていましたし・・(ゝ、<)
地震は状態が見えないだけに特に恐ろしく感じます。
『慌てず、冷静に行動してください』
当たり前のように言われるフレーズですね。
しかし、最近の自分は震度2・3の揺れで恐怖を感じるようになってしまいました。
阪神淡路大震災や東日本大震災が起きたとき、状況をテレビなどで観ていたので、
その記憶が恐怖心と結びついているのかもしれません。
『慌てず、冷静に』って、どうすれば???
私と同じように、そう思っている人もいるのではないかと思い
パニックにならない方法をググってみました。
意外とピンと来る説明がないもんですねー・・・
たいがい『慌てず、冷静に』って書いてます。
だからどうすんねん!ι(`ロ´)ノ
心理学のサイトに少し腑に落ちる言葉が見つかりました。
―『人のことも考える。自分だけ助かろうとしない。』
早い者勝ちが、もっとも危険です。群衆なだれを引き起こします。ルールと秩序が大切です。
そして不思議なことに、人は他者のことを考えると、冷静になり、勇気もわいてくるのです。
恐怖に飲み込まれ、自分だけが助かろうとするよりも、子どもや高齢者を守ろうとしたほうが、
適切な行動が取れるのです。
(引用:パニックの心理 新潟青陵大学・碓井真史氏)―
なるほど~、確かに。
自分の会社で地震が起きた場合を考えてみると、「こわいこわい」とだけ思うより、
「他の従業員を誘導しないと!」って切り換えると、少し先のやるべき事が見えて動ける気がします。
ただ、揺れている間はやっぱり怖いので、丸く縮こまっちゃいますが。
あ、ちなみに。
縮こまるなら机の下より横長で耐久性の高いベッドやソファーの様な家具の横が良いらしいです。
机や車はつぶれるみたいですよ。。。
猫や犬は本能で警戒時には丸くうずくまるらしく、人間もできるだけ小さく丸くうずくまるのが
良いとありました。(私には猫か犬の素質があるのかも?)
こんな風にいろんなことを普段から調べておくことも、パニックにならずに行動する
訓練になるようです。
防災グッズの情報は目にする機会が多いので、今回は心理的な面に触れてみました~。
ご参考までに~~ノシ