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こんにちは！暖かくなってきてすっかり春ですね！
花粉もだいぶマシになってきて調子もいいです♪
花見したいけど今年はできるかなあ～

花見というと2～3月は梅で4月はさくらだと思うんですが
さくらのシーズンになるといつもその俳句を
思い出します。
時実新子さんの

もいちどさくらもいちどさくらそれはむり

という句なんですがこれはたしか作者の方がご病気かなにかで
今年もさくらを見れたけれど来年は無理だろう・・・という意味の句だったと思います。
秋よりも春のほうが物悲しい気分になるので
そういうとき思い出します。

ちなみにこの句はあおば出版さんの誰かいませんかという俳句集に載ってました。
かわいい猫の写真と色々な俳句が掲載されていて素敵な本です。

表題の誰かいませんかは
中村みづうみさんの
誰かいませんか 菜の花だけですか
という句からです。

表題どおり基本はちょっと落ち着いた句ばかりの内容です。
解説も載ってるのでわかりやすいです。

何冊かシリーズでありますがそれもまったりしたい時に
おすすめな本ですよ☆