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2016.06.22 スタッフブログ大阪営業所

食中毒対策 ~ 人材サービス部ブログ ~

ようこそダイサンブログへ!こんにちは、リンです。

今年も去年同様あまり雨が降りませんね。実感は薄いですが季節は梅雨になっております。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

この時期から気を付けたいのはやはり食中毒ですね。

厚生労働省のHPによりますと、家庭の食事が原因の食中毒が、全体の20%近くを占めているそうです。

そこで家庭での食事における食中毒対策を調べてみましたので一部ご紹介いたします。

・冷蔵庫での食品温度管理:細菌の多くは、10℃で増殖が遅くなり、-15℃で増殖が停止。しかし、細菌が死ぬわけではないので注意が必要。

(目安…冷蔵では10℃以下、冷凍では-15℃以下に維持する。)

・料理の温度管理:温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくする。

(目安…温かい料理は65℃以上、冷やして食べる料理は10℃以下。)

・加熱を十分に行う:もし食中毒菌がいたとしても殺す事が出来る。

(目安…中心部の温度が75℃で1分間以上加熱する。)

・その他には、食材購入時の仕分け、使用後調理器具の熱湯殺菌、自然解凍をしない、生ものを触ったら手洗いする。等が挙げられております。

ちなみに、食中毒にかかった場合ですが、一般的に、激しい腹痛、下痢、嘔吐、発熱等の症状が発生し、1日~1週間程度、安静にしなくてはならず、

治療の為、通院、入院が必要なケースもあります。

なるべく予防して食中毒にかからないようにしたいですね。それではまた次回ё

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