2015.05.20
スタッフブログ
子供の野球肘 ~人材開発課ブログ~
みなさんこんにちは。川東です。今日は子供の怪我についてです。
長男10歳が少年野球でピッチャーをやっているのですが、
『骨端線離開』という野球肘になって約1ヶ月になります。
ギブスをしていて、何よりボールが投げれず辛そうです。
大人であれば、靭帯損傷や断裂するところ、成長期で骨が柔らかく
靭帯と直結する根元から骨がはがれるという症状でした。
ある日、試合2回の途中で強く痛みだしたようでしたが、0対0で試合が
進行していたため、誰にも言わず6回まで投げ続けましたが、
とうとう打たれ、試合も負けてしまいました。
試合が終わったらもう自分は投げれない肘になっているな、と
自分では分かって投げていたと言います。
精神力は確かにすごいと思いましたが、重症化したことで、チームにも
迷惑がかかり、本人も一番辛い思いをすることとなりました。
子供にとってはこの怪我をきっかけに人が怪我をしたときの痛み、辛さ、
そして野球ができる喜びを学んでもらえた気がします。
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