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おはようございます。あっという間のゴールデンウィークでしたね？
今年は前半と後半に別れ、いまいちゴールデンウィークな感じが
しませんでした。なかには10連休以上された方もいらっしゃるとは
思いますが、休みの間に、日頃のストレスを発散出来ましたか？
逆に長い渋滞に巻き込まれ、疲れとストレスが増した方もいるのでは？
さぁ、気持ちを入れ替えて頑張りましょう。

さて、今回は新聞を読んで気になる記事をピックアップしました。
日本経済新聞より、「ミスマッチの解消険しく」
景気が少し上向きで、業界によっては人不足が見えることもしばしば、
復興地域や新幹線需要、一部では飲食店関係は引っ張りだこです。
これらは人を集める手段の一つとして、給与を上げる方法がありますが、
そうもいかない業界があります。

介護事業

新聞によりますと、今年2月の完全失業率は3.6％、そのうち景気要因の
失業は0.1％と1993年の水準まで下がったとのことで、業種をまたぐ
人材の奪い合いが始まります。

その一方でミスマッチ要因の失業率は3.5％と景気との連動は小さい分、
その解消も難しいとのこと。

しかし、、平均賃金32.6万に対して、介護関連は21.8万円。
重労働低賃金の為、元々人不足が解消していません。また、
サービス事態が国の援助が無ければ成り立たないサービスですから、
単純に「人が集まらなければ賃金を上げる」ことも難しいようです。

景気が上がることは微笑ましいですが、そこで働いている方が、
他の業種に流れて行く事が予想され、益々人不足におちいりそうです。

国の財政に限りがある中、介護業の経営のあり方と生産性の向上を、
あらためて見直す必要がありそうです。

長くなりました・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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