温まりたいですね~(^o^)
皆様こんにちは~\(^o^)/
省エネ環境担当の中野です。
寒い日々が続いていますが、お元気ですか~??
寒い中、暖房器具に頼らなくても、体の中から温まる方法はないでしょうか(?_?)
手っ取り早いのは、やはり食べ物ですかね~(^_-)-☆(笑)
寒い冬の日に体が温まる食べ物といえば、鍋料理でしょうか♪
とりあえず暖かいコーヒーやお茶も欲しくなりますよね>^_^<
体の中から温まる…これも冬の寒さ対策のひとつですよネ!!
しかしこれらは、一時的に体を温めるだけのものなので、根本的な体づくりとして、
食物には、体を冷やすものと、温めるものがあるということをご存知でしょうか??
簡単な目安は、暑い地方でとれるものは体を冷やし、寒い地方でとれるものは体を温める
作用をする、というのが覚えやすいですネ(^_-)-☆
日本には四季があるので、夏野菜は体を冷やす、冬野菜は体を温める、と覚えてもOK♪♪
(例外もあります)
夏の暑い季節には、食欲も落ちるので、体を冷やす作用のある食べ物を採ることもありますが、
基本的には「暖める」ことの方が体には大事だと言われています(^o^)♡
一年中をとおして、体調管理のためにも「体を温めること」を心がけるのは良いことですね(^o^)/
食べるもので、体を冷やしたり暖めたりするという考え方は、東洋医学の見地からです!!
体を温めるものを「陽性」、冷やすものを「陰性」、あまり体に影響のないものを「平性」といいます。
まだエアコンなどなかった時代には、夏の暑さを防ぐために「陰性」の食品をとって体の中から
冷やしていたといいます(゜o゜)
今の日本では、スーパーマーケットでいろいろな野菜が販売されているため、どの季節のものなのか、
どこの原産のものなのか、知らずに食べているものもたくさんあります。
「地産地消」という言葉を聞かれたことはありますか??
住んでいる土地で作られたものを、その土地の人々で消費する、という意味です(^o^)/
農業の衰退を防ぐ意味もあるのですが、人間の体にとっていちばん合うものは、住んでいる土地から
生まれたものである、という考え方もあるのです。
また、国内で作るために多少の値段がかかったとしても、安価な輸入品を口にする不安を解消できるし、
流通の無駄を防ぐという意味では「エコ」発想でもありますヽ(^o^)丿♪♪
陽性食品(体を温めるもの)、陰性食品(体を冷やすもの)、平性食品(あまり影響がないもの)を以下に
まとめてみました!!
よければぜひ♪参考に♪寒い冬を乗り切ってください(*^_^*)♡
◆陽性食品(体を温めるもの)
もち米・あずき・黒豆・麩
長ねぎ・生姜・かぼちゃ・人参・煮大根・小松菜
かぶ・蓮根・紫蘇・にら・パセリ・からし菜
くり・くるみ・あんず・さくらんぼ
あなご・うなぎ・かつお・あじ・鮭・ふぐ・あじ・ぶり・いわし・海老
鶏肉・羊肉・牛肉
酢・酒・酒粕・黒砂糖・水あめ・山椒・からし・わさび・シナモン
◆陰性食品(体を冷やすもの)
そば・麦・緑豆(枝豆)・豆腐
トマト・レタス・なす・キューリ・ゴーヤ・生大根・ごぼう・たけのこ・こんにゃく
昆布・わかめ・のり・しめじ
梨・すいか・柿・みかん・バナナ
アサリ・しじみ・はまぐり・たこ・かに・やつめうなぎ
鴨肉
茶・コーヒー・白砂糖・塩・醤油・味噌
◆平性食品(あまり影響がないもの)
うるち米・大豆・小麦粉製品
キャベツ・青梗菜・ブロッコリー・たまねぎ
春菊・ほうれん草・さつま芋・里芋・じゃがいも
しいたけ・まつたけ・きくらげ
ぶどう・りんご・レモン・ゴマ
イカ・すずき・どじょう・さんま・鯛・ホタテ・牡蠣・さわら
豚肉・玉子・牛乳
はちみつ・氷砂糖