府内でトップのリサイクル率を誇る町♪
皆様こんにちは~ヽ(^o^)丿
省エネ環境担当の中野です。
本日も宜しくお願いします(^_-)-☆
さてさて♪本日は♪久しぶりにエコに関するお話ですよぉ~(笑)>^_^<
ゴミに関する話題なんですけど、最近のニュースで印象に残った事があったので、ご紹介しますね!!
~豊能町♪大阪一のゴミ資源化率♪~
回収したゴミのうち資源として再利用できる量の割合を示す、リサイクル率で、2009年度大阪府は
全国で最下位でした。
2008年度は11.5%と全国平均(20.3%)の半分程度にとどまりました。
そんな中、32%と平均を10ポイント以上上回る府内トップの町があります!!
京都と兵庫の間に接する豊野町です\(^o^)/
そこで!!高いリサイクル率の秘訣を探ってみましたヽ(^o^)丿♪
豊能町のゴミ収集所をのぞいてみると・・・
「可燃ゴミ」 「不燃ゴミ」 「粗大ゴミ」 「ペットボトル」 「空き缶」 「空きビン」・・・。
「空きビン」は「無色」「茶色」「その他」に分別されており、その分別数は府内最多の16種類になります!!
細かな分別が、高いリサイクル率につながっているようです(^.^)/~~~
、、でもそんなに多くて住人は混乱しないのでしょうか???
インタビューを受けた主婦は、「分別数が多くても慣れれば何ともない。逆にゴミが混ざると気持ち悪い」と
笑っているとの事です(^_^)
豊能町がゴミ減量化に乗り出したのは、1997年だそうです。
町が使っていた焼却施設周辺から、高濃度のダイオキシンが検出され、使用を中止し、
周辺自治体の施設を使わせてもらう事になり、「ゴミを減らす必要があった。」という事です。
当時の5分別から、徐々に増やし、今の16分別に増やしていったそうです。
その結果、2009年度に家庭から出た可燃ゴミは98年度比で、23.4%減の3630トンと
減量化が進んだそうです(^o^)/
そして♪ゴミ資源化の『見える化』にも力を入れているとの事です\(^o^)/
植木の剪定クズは粉砕後、家庭菜園などの腐葉土として無料で提供されています!!
食用廃油は台所用洗剤に変わり、町民に渡されています!!
そういった一連の流れが、日々ゴミのことを意識するようになり、参加意識を育む可能性が
ありますネヽ(^o^)丿♪
このニュースを見た際、ゴミをきちんと16種類にも分ける住民の協力体制だけでも、すごいな~!!
と思いましたが、ゴミの分別の後リサイクルし、リサイクル商品を住民に無料配布し、見える化している
事も本当にすごいな~!!と思いました\(^o^)/
16種類にも分けても、それが商品として変化した物が手元に届けば、とてもゴミ分別への参加意識が
高まると思います。
16種類といっても、住民の方にとっては、インタビューを受けた主婦のように、もう習慣になっているのかも
しれませんね(^^♪
住民の方皆が、習慣になっていたとしたら、それもまたすごい事です\(^o^)/
自分に置き換えて考えると、、
ゴミの分別や収集方法は、地域によって異なるので、地域の仕方に従い、ゴミをできるだけ出さないように
意識したいなぁと思っています(^o^)
私が普段の生活の中で、ゴミを減らせられる事でしている事であれば、、
たとえば、、
不要になった去年のカレンダーなどで、裏が白紙の物を捨てずにメモ用紙にしたり、、
買い物の際は、レジ袋をもらわず、買い物袋を持参したり、、
着なくなった洋服をそのまま捨てずに、ぞうきんとして使用したり、、
飲み物や食べ物の残り物などに蓋をする際は、ラップを使用せず、繰り返し使える専用の蓋や、お皿を
蓋代わりに使用したり等してラップのゴミを減らしたり、、
調理の際使用する消耗品を、くり返し使用できるタイプの物に変更し、ゴミにならないようにしたり、、
などしています(^_^)/~
普段の生活の中で、気軽に出来る事でも、ゴミが減らせられる事がいくつかあると思います(^o^)
始めたら、先程の豊能町の方々みたいに習慣にしてしまえば、意外と気負いなく続けられそうな
気がしますヽ(^o^)丿♡
普段の生活の中で、出来る事を増やしていけるようになれれば良いですネ~)^o^(♡