「人材サービスって何なの?VOL.3~業務請負のメリットとデメリット~編」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も人材サービス部の川東が担当させていただきます。
今回も、ご好評をいただいております、
人材サービスって何なの?シリーズの第3弾をお届けいたします。
いままではハローワークや求人雑誌に掲載をすれば採用ができていた、
中小企業様からの、お問い合わせが急激に増えております。
派遣って実際どうなの?業務請負(アウトソーシング)ってできるの?
など、ご説明をさせていただく機会も、かなり増えております。
前回は、「労働者派遣」のメリットとデメリットについて、
労働者派遣を 「利用する企業」 側と
「そこで働く労働者」 側の立場で、考えてみました。
前回のブログ☟
「人材サービスって何なの?VOL.2~労働者派遣のメリットとデメリット~編」
さて今回は、業務請負/(委託)のメリット・デメリットについて、
皆様とともに、考えていきたいと思います。
それでは早速、外注として業務を委託したい企業様の視点で
メリットとデメリットを考えてみましょう♪
「業務委託」は ☞ 実務用語で、民法上は「業務請負」となります。
★【 業務請負のメリットについて 】
負担となる業務に自社社員を充てることなく、
中核部に集中でき、組織をスリム化することができます。
その業務にかかる工数やコストを削減することができる他、
労働者の管理をする必要もありませんので、人件費の削減もでき、
労働法の適用や労務トラブルなどが発生する心配もありません。
専門性の高い業者に頼めば、研修や教育の時間やコストも省け、
会社の組織の一部のように共栄していけるでしょう。
★ 【 業務請負のデメリットについて 】
従業員の指揮命令をおこなうのは、請負会社にしか許されていないため、
直接、業務の質をコントロールすることは難しくなります。
成果物にのみ支払われる業務請負では、
どれだけ時間をかけて完成させたのか?ということは、
対価に影響しないため、成果物の仕上がり(質)にムラができる可能性があります。
今回は業務請負のメリット・デメリットについて考えてみました。
業務請負にも一長一短がありますが、自社でしっかりした業務マニュアルがあり、
請負会社へしっかりと継承でき、従業員をしっかり教育できる業者に依頼をすれば、
サブクラス化として活用できると思います。
また、自社で同じ業務を残さないとなると、データやノウハウや経験など、
業者任せになり、自社では取扱いのできない業務になりかねないので、
注意が必要かと思います。
ダイサンにおいては、人件費を変動にしたいお仕事、
人材が不足しているお仕事にたいして、
人材派遣を活用するのが適切なのか、、、
業務請負を活用するのが適切なのか、、、、
実際に現場・業務を拝見させていただき、
これまでのノウハウを活かし、ご助言をすることも可能です。
人材についてお悩みの場合は、ぜひご連絡をいただければ幸いです。
以上、こちらのブログを最後まで、お読みいただきありがとうございました。
また次回、更新時にお読みいただくことを
心よりお待ちしております。
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