転職について ～営業マンブログ～
皆さん、こんにちは。営業のタケモトです。お盆休みも終わりましたが、
皆さんはどのように過ごされましたでしょうか？私はお寺さんとお墓参りに始まり、
普段出来なかった家の掃除や車の掃除～自宅でユルリと過ごしました。
今年は雨の日も多くてレジャーなどで出掛けられた方は大丈夫でしたか？
台風や豪雨の災害の出た地域も少なくありませんでしたし、8月の雨量が
1日で超えた地域もありました。やはり地球の環境が破壊されているのでしょうか？
将来に不安を感じる今日この頃です。
さて、今日は8/19付け日本経済新聞の記事から・・・
「転職検討20代男性51％」
新聞によりますと、20代男性で「転職を検討している」と回答したのは47.1％。
「既に転職の準備をしている」が4.3％と合わせて51.4％と半数を超えている
とのことです。
3～40代は約4割、50代は27.5％と企業が応募する際に年齢制限を設けていることから、
転職希望者の割合は低くなる傾向のようです。
というよりも、転職したくても出来ない状態なのでしょう。
私も何度か転職しましたが、30後半からの転職はどんどん厳しくなり、
特に新しい分野での転職には苦労しました。もちろん培った経験は生かせますが、
歳を重ねるたびに、体力的に厳しくなる職務もありました。
そういう意味では、人材を求める企業側も、職務によっては年齢を制限することも
止む終えない気がします。
話を戻して、転職の際の条件として重視するものを３つ挙げてもらう設問には、
「給与水準」が74.8％と最も多く、「仕事のやりがい」が56.2％、
「会社の将来性」39.7％が続いたようです。
特に3～40代の男性は給与水準との回答に、8割を超えたそうです。
一方、女性の場合は「職場の人間関係」がトップでどの年齢層でも「給与水準」を
上回っているとのことです。人間関係は良いに越したことないですが、
これは入社をしないと分からないので、難しい問題ですね。
いずれにしても転職をするしないは個人の考えでしょうが、私の経験上、じっくり考えずに「エイヤー」
で辞めてしまうと大変苦労しますので、慎重に考えましょう。
※上記の調査は7/25～30の期間「20～50代ビジネスパーソン1032人」を対象に、インターネットで実施
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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