~営業マンブログ~
皆さん、こんにちは。営業のタケモトです。4月も後半になり、いよいよ
ゴールデンウイークに入ります。今年は前半と後半に分かれそうですが、
中には11連休の方もいらっしゃるのでしょうか?お客様の中には、
暦通りの企業様もあれば、休み返上の企業様もあります。休みの方には
長期旅行や家族サービスで出かけられる方も多いと思いますが、
折角の休暇ですので、羽を伸ばして家族サービスしてください。
また、事故や健康に気をつけて、休み明けも元気に仕事をできるよう
リフレッシュしましょう。
さて、本日のお話ですが、前回と違い「地方・都市部の雇用格差について書きます。
4月21日付けの日本経済新聞によりますと・・・。
「地方の雇用は本当は元気」とありました。
「えっそうなの?」「就活はやっぱり都市部では?」と思いになるでしょうが、
意外と地方の方が良かったりします。それはなぜでしょうか?
有効求人倍率というものがありますが、厚生労働省が公表するのは、
本社所在地ごとの有効求人倍率とのことです。
例えば、東京に本社がある大手スーパーが、地方に求人を出しますと、
原則として東京の求人として計算する為に都市部が上昇しやすいとのこと。
その東京ですが、2013年の実績を本社地別でみると、1.33倍とトップです。
ところが、就業地別で計算すると、1.00倍で全体の15位となります。
同じように、大阪、愛知など、本社が多く集まる地域は、その差が大きいようです。
ちなみに、2013年求人倍率~本社地別では・・・
1位 東京
2位 愛知
3位 宮城
4位 福島
5位 福井
となりますが、2013年求人倍率~就業地別でみますと・・・
1位 福島
2位 宮城
3位 福井
4位 愛知
5位 富山
となります。
以下、香川・岡山・三重・岐阜・島根と岡山を除き地方の求人倍率が良いことがわかります。
余談ですが、福島・宮城などは震災の復興事業の関係で人を集めているとのことですが、
福井・富山などの北陸は、新幹線が金沢まで開通するため、アウトレットモールなどの
新設が増えているようです。
富山県の2月までの直近半年間の新規求人数は前年同期比13%も増えており、
福井県も製造業等で24%も増えています。
ちなみに、大阪ですが、本社地別では20位、就業地別では34位と大都市にも関わらず、
求人倍率が悪いことが、くっきりと表れています。
がんばれ!大阪!!
長くなりました・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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