2013.02.28
スタッフブログ
【柏原工場元気ブログ】
お元気様です♪中島です。
季節は次第に移り替わり、暖かい日もでてきましたね。
三寒四温で春はもうすぐでしょうか?
さて、今年は出雲大社・伊勢神宮という、日本を代表する神社の遷宮が重なり、
高い関心を集めております。装いを新たにした社殿に、
ご神体を移す最重要祭儀が行われる年となります。
関連した書籍の出版が相次ぎ、特集を組んだ雑誌は売れ行きを伸ばしているそうです。
遷宮にちなんだ動きが盛んになっております。
およそ60年ごとに遷宮が行われてきた出雲大社と、式年遷宮で20年に一度の伊勢神宮。
記録によると、遷宮が重なるのは、文化6(1809)年、昭和28(1953)年に
次いで3度目になるそうです。大屋根の檜皮(ひわだ)をふき替え、
木部は既存の材を生かして修繕された出雲大社。
伊勢神宮は社殿が新造されるため、方法は異なりますが、従来の社殿に使われていた材は、
神宮内や全国各地の神社で活用されるそうです。
ともに自然から授かった貴重な木を大切に使い、永遠の発展を祈って進められます。
私も今年はどちらかにお参りにいきたいと思っております!