2013.02.21
スタッフブログ守口工場
~ 守口工場ブログ ~
1ドル紙幣と「13」の奇妙な関係
皆様こんにちは!守口&豊里工場の【BOSS】です!前回に引続き私が
担当いたします。日本で「4」が「死」に通じ、「9」は「苦」に通じるとして
嫌われていますが、欧米のキリスト教国では「13」が嫌われています。
これは、イエス・キリストの「最後の晩餐」がキリストと12人の弟子
との13人だったこと、そしてキリストが処刑されたのが「13日の金曜日」
だったからと言われています。ところが、キリスト教徒の多いアメリカの
「1ドル紙幣」には数多くの「13」が登場します。まず鷲がくわえている
「多数で一致」と言う意味の「E PLURIBUS UNAM」と言う文字が「13」字、
そして「神は我等を助く」と言う意味のラテン語も「13」字。
描かれているピラミッドの階段が「13」段、星の数が「13」、鷲の右足が
掴んでいるオリーブの葉が「13」枚、左足に掴んでいる矢の数が「13」本、
そして盾に描かれているストライプが「13」本・・・。
合衆国が独立したときの州の数が「13」に由来していると言われている
そうですが、奇妙な話ですね。世の中には色々な迷信めいた言葉が
ありますが皆さんは何を信じますか?