がっつり部長ブログ~Part30~
みなさん、お元気様です。
本日は、あいにくの雨模様ですね~この3連休はどうでしたか??
さて、みなさん「のぼうの城」ってご存知ですか??
今上映してますよね!!私も小説を読みましたが、すごく映画を
見たくなりました!!
まずは、のぼうの城とは、簡単に説明しましょう!!
周囲を湖に囲まれ、浮城とも呼ばれる忍城(おしじょう)。
領主・成田氏一門の成田長親は、領民から「でくのぼう」
を略して「のぼう様」と呼び親しまれる人物であった。
天下統一目前の豊臣秀吉は、関東最大の勢力北条氏の
小田原城を落城させんとしていた(小田原征伐)。豊臣側に
抵抗するべく、北条氏政は関東各地の支城の城主に籠城に
参加するよう通達した。支城の一つであった忍城主の氏長は、
北条氏に従うように見せかけ、裏で豊臣側への降伏を内通し、
籠城作戦に参加していた。
「武州・忍城を討ち、武功を立てよ」秀吉にそう命じられ、石田三成
は成田氏が既に降伏を決めているとは露知らず、戦を仕掛けんとする。
城はすぐに落ちるはずだった。だが、軍使長束正家の傲慢な振る舞い
に怒った総大将・長親は「戦」を選択した。当主・氏長より降伏を知らされ
ていた重臣たちは、初め混乱するが覚悟を決め、かくて忍城戦は幕を開けた。
三成率いる2万超の軍勢に、農民らを含めても2千強の成田勢。
総大将たる長親は、将に求められる武勇も智謀も持たない、
その名の通りでくのぼうのような男。だがこの男にはただ一つ、
他人に好かれる才能、特に異常なほどの民からの「人気」があった。
地の利と士気の高さから、緒戦は忍城側の圧勝であった。三成は、
近くを流れる利根川を利用した水攻めを行うことを決定する。総延長
28キロメートルに及ぶ石田堤を建設し、忍城は本丸を除いては城下
を含めて水に沈む。この水攻めに対する長親の策は、城を囲む湖に
船を出して、敵兵の前で田楽踊りを披露することであった。
三成の指示で雑賀衆が、田楽踊りを踊る長親を狙撃する。長親は
一命を取り留めるが、城に入らず場外で堤作りに雇われていた百姓
の中から、長親が撃たれたことと耕していた水田を台無しにされた怒り
から石田堤を壊す者が現れ、水攻めは失敗する。
三成軍が総攻撃を行おうとする矢先、小田原城が落城したとの知らせ
がもたらされ、忍城も開城する。小田原城落城時までもちこたえた
支城は忍城だけだった。
という映画なんですね。この映画(小説)で感銘うけたのが、成田長親の
「人柄」なんですね。不器用でなにも出来ないが、人に愛される特技を持っている。
ある意味、三国志の劉備もそうですね。魅力があるから、何とかしようと領民とか
が頑張る!!う~んこんな魅力をつけていたいですが、どうも私は人間的に無理みたいですね
(笑)近いうちにだれかと映画を見に行こうと思います!!
それではまた会いましょう!!