神仏霊場参拝の旅7
どーもリューです。今年も宜しくお願い致します。
みんながとばすブログ神仏霊場参拝の旅7回目。
年が明けても、まだ寒さは和らぐことを知りませんが、
幾分か日が長くなってきております。
皆さんは、「こんなに暗いのに、まだ17時やん」と
「19時なのに、まだこんなに明るい」とでは
どちらが好きでしょうか?
私はどっちでもいいです。
では平成23年8月17日の六波羅密寺を終え次の寺社に参りましょう。
時は流れて8月18日(たった一日しか流れてねぇ)
舞台は再び大阪であります。
大阪を巡るとなると登場するのがKくん。
Kくんについては、神仏霊場参拝の旅2で語っていますが、
別に読み返す必要も無く、
Kという登場人物がいるという認識だけで無問題です。
「誰やねん、Kくんっって!んなもんいちいち憶えとらんわいや!」
と目くじらを立てる必要はありません。
と言うわけで大阪=チャリンコの旅にでました。
“旅”とか言っちゃって大げさなんですが、
普段良く通る道の近所が目的地です。
13.坐摩神社(いかすりじんじゃ)
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3
正式な読み方は「いかすりじんじゃ」だが、
一般には「ざまじんじゃ」と呼ばれることの方が多い。
式内社、旧社格は官幣中社。近世以降、摂津国一宮を称している。
大阪市の中心部、大阪市営地下鉄本町駅の南にある古い神社である。
真宗大谷派(東本願寺)難波別院(南御堂)の後ろ、阪神高速との間にある。
境内は東向きで、入口では大小3つの鳥居が横に組み合わさった珍しい「三鳥居」が迎える。
今まで近くを通っていても、こんな所に神社があることも知らず、
もしかしたら目の前を通っていても、素通りしていたかもしれません。
私の場合、この坐摩神社との巡り合いも御朱印あればこそです。
「御朱印はもらうんはあそこやな・・・」
初日のビビッて御朱印を頂いていたオレとは違うぜ。
一人で京都を回って、もうそりゃ慣れたもんですわ的な
振る舞いをアピってみましたが、
Kくんは特に興味が無かったようで、
木とか狛犬とかを見ていました。
さて次の目的地は四天王寺行こか・・・でもその前に・・・
「腹減ったな・・・」
と言うわけで飯食って、四天王寺へGo!
16:00着!!そしてタイムオーバー!!
「えぇっ!」
「なんでやねん!!まだ16:00ちゃうんかい!」
とお寺の人には言えず、受付をよく見てみると
拝観時間16:30 受付は終了時刻の30分前まで
と書いてありました。
まあ、四天王寺はご存知の方も多いと思いますが広いです。
いつ何時来ようが入れますし、それなりに見る所も多いです。
しかし、この時私が入ろうとした所は、中央の中心伽藍で
有料で本堂(金堂)もここに有ります。
ここに用があるのに、ここに時間設定があるとは・・・
諦めるか・・・とその時
Kくん「御朱印はあっこで貰えるんちゃうの?」
Kくんの指差す方向に確かに納経所がありました。
リュー「ホンマや・・・受付の外にあるんや」
Kくん「御朱印は17:00までやろ。貰って来ぃや」
リュー「・・・・」
アカン、アカンねん。ご本尊をお参りせずに御朱印を頂くことは御法度や。
ルール違反やねん。スタンプラリーになってしまう。
Kくん「えぇんちゃう?別に」
と言うKくんの一言で頂いた御朱印がこちら↓
と、言いたいところですが、本当に貰ってません。
こういうのは、ちゃんとしたい性格なんです。
また来るぜ四天王寺。
リュー「今日は坐摩神社ひとつだけか・・・」
Kくん「・・・・いや」
リュー「!」
Kくん「まだ行ける」
リュー「なんやてぇ!?」
突然ですが、つづく!!
残り139!!