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2011.10.28 スタッフブログ

神仏霊場参拝の旅4

朝夕はめっきり冷え込んできておりまますが、

お変わりございませんか。冷え込んでると言っておきながら、

ブログの内容はまだ8月の猛暑の神仏霊場参拝の旅。

どうも、リューでございます。

前回の8月15日伏見稲荷大社と清水寺から一日置いて、

8月17日また京都に行きました。

家が京阪沿線なので安く京都に行けて助かります。

てなわけで11:50京阪七条駅に到着、東へ歩を進めます。

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8.智積院(ちしゃくいん)

京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964

真言宗智山派総本山の寺院である。

山号を五百佛山(いおぶさん)、

寺号を根来寺(ねごろじ)という。

本尊は金剛界大日如来、開基は玄宥(げんゆう)である。
ここには5年前友人と来た事があります。

といっても中に入らず、門の前に立ち

道路を隔てた斜向かいからビデオ撮影してもらい

ズームでよったタイミングで、合図を出してもらい、

「ちせきいん!!!」とバカでかい声で叫んだ記憶しかありません。

周りの人は何やってんの?と言う目で見ていました。

そりゃそうです。友人は離れた所で撮影してますから、

一人で急に「ちしゃくいん」の前で「ちせきいん」と

でかい声で叫ぶ人がいたら、誰だって(あ、おかしい人だ)と思うと思います。

そうですか「ちしゃくいん」でしたか・・・5年たって知りました。
中は思ってたよりかなり広く、「利休好みの庭」と呼ばれる庭園も

ありましたが、この頃(8月17日)の私は、まだ庭の良さというものが

解かっておらず、とにかくお参りして御朱印を頂ける所を探しておりました。

まあ、おもいっきり入り口にあったんですけどね。

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9.妙法院(みょうほういん)

京都市東山区妙法院前側町447

天台宗の仏教寺院。山号を南叡山と称する。本尊は普賢菩薩、

開基は最澄と伝える山号を音羽山。

後白河法皇や豊臣秀吉ゆかりの寺院としても知られる。

近世には方広寺(大仏)や蓮華王院(三十三間堂)を管理下に置き、

三十三間堂は近代以降も引き続き妙法院所管の仏堂となっている。

智積院から少し北に歩いて、て言うか道挟んで隣に妙法院はあります。

地図には妙法院と書いてありますが、そこにはは「妙法院門跡」と書いてあります。

「門跡」ってなんぞ?

「もんあと?」「かどあと?」

答えは「もんぜき」でした。

「門跡」とは皇族・貴族が住職を務める特定の寺院、

あるいはその住職のことです。寺格の一つ。

元来は、日本の仏教の開祖の正式な後継者のことで

「門葉門流」の意でした(この場合は門主とも)

鎌倉時代以降は位階の高い寺院そのもの、

つまり寺格を指すようになり、

それらの寺院を門跡寺院と呼ぶようになったそうです。

これから先も門跡寺院はけっこう出てきますので憶えておいてね。

妙法院門跡は普段一般公開されていないですが、境内は自由に散策出来ます。

御朱印を頂くとほとんどの寺社で御由緒が書かれた

冊子やパンフレットが一緒に頂けます。

妙法院のパンフには「当院のおかえりには、三十三間堂へお詣りを」

と書いてありました。

「お詣り」って「お参り」じゃねえの?参拝とか書くし・・・

アレ?でも初詣は?「詣」やな・・・

どうも神社などで神仏に対して祈りをささげるのが「お詣り」で

お墓参りなど、ご先祖様に対してが「お参り」だそうです。

でも神仏にした願いが成就した折にする「お礼参り」は「参り」と書きますよね。

学校の卒業生が在学中に先生に対して恨みをはらす行為や

ヤクザが「警察に告発した者」や「裁判で不利な発言をした者」に対し、

釈放後にする仕返しは「お礼参り」でしょうね。

いやぁ、よう解からんわ・・・

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10.泉涌寺(せんにゅうじ)

京都市東山区泉涌寺山内町27

真言宗泉涌寺派総本山の寺院。山号は東山(とうざん)または泉山(せんざん)。

本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。

平安時代の草創と伝えるが、実質的な開基(創立者)は

鎌倉時代の月輪大師俊?(がちりんだいししゅんじょう)である。

東山三十六峰の南端にあたる月輪山の山麓に広がる寺域内には、

鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、

江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があり、

皇室の菩提寺として「御寺(みてら)泉涌寺」と呼ばれている。
妙法院から更に北に進むと先日お詣りした「清水寺」

今回は反対の南へ向かい東大路の泉涌寺道を東へ

坂道を登ると四脚大門があり、大門からは玉砂利の道を下り

仏殿に至ります。

仏殿は、禅宗様仏殿の中では最大の規模で、毎年春の涅槃会(ねはんえ)に

一般公開される名誉古カン(めいよこかん)筆「絹本著色涅槃図」(江戸中期)は、

縦十六メートル、横八メートルという日本最大の涅槃図で、参拝者も多い

と言う事ですが、意味が良く解からんけど、なんとなくデカイもんがあるんやな

程度の事は伝わってきます。

御朱印を頂き、よし次へ向かおうと大門を出ようとしたとき

大勢のバスガイドさんの団体(おそらく研修でしょう)が入れ違いで入ってきたので、

私ももう一回い入りました。

と、今回も話が脱線してしまい3つの寺院の紹介で

お時間となってしまいました。8月17日はまだ続きます。

残り142!!

ではでは、また次回ノシ

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