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2025.10.17 ダイサン公式ニュースSDGs

サステナブログVOL.62~大阪・関西万博閉幕。私たちが得た「つながり」と未来へのステップ~
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いつもダイサンニュースをご覧いただきありがとうございます!

 

ついに、10月13に大阪・関西万博が、184日間の会期を終え、閉幕しました。

 

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、多くの夢と感動を与えてくれました。

画像:大阪・関西万博公式HPより

 

はじまるときは、マイナスなニュースも多くありましたが、終わってみれば楽しかったという声をたくさん聞くことができたように思います。

 

期間限定の豪華なパビリオンは、終わってしまうとはかなく一層尊いものに感じますね。

 

この万博に皆さんはどのように関わりましたか?

 

通期パスで何度も何度も会場へ足を運んだ方

 

万博ボランティアとして携わった方

 

仕事で参加した方

 

友人や家族と会場へ遊びに行った方

 

バーチャル万博を楽しんだ方

 

様々な関わりがあったかと思います。

 

この大阪・関西万博は私たちに何を残してくれたのでしょうか。

画像:日本経済新聞ニュースより 撤去作業が行われる会場

 

この万博のテーマでもあった「命のつながり」に焦点を当ててみましょう。

 

184日間で紡がれた「2,500万のつながり」

万博協会によると、会期中の一般来場者数は2,500万人を超え、世界158カ国・地域が参加したとのことです!

 

この数字は、単なる入場者数や参加国数ではなく、一つ一つの出会いと交流、「つながり」そのものではないでしょうか。

 

万博会場で、サービス提供してくれていた外国人の方々の笑顔は、きっとこれからも忘れることはありません。

 

参照:万博来場者数について

 

 

世界とのつながり

 

多彩なパビリオンやその地域のグルメ等を通じて、遠い国の文化や未来へのビジョンに触れることができました。

 

音楽、先端技術の展示など、国境を越えて同じ空間と感動を共有し、今まで知らなかったことを「知る」機会になったことは大きな1歩だったと思います。

 

 

未来とのつながり

 

展示された革新的な技術や、健康・環境といったテーマは、「明日」の社会のヒントに満ちていました。

 

いのち輝く未来社会を少しでも感じ、今の生活や生き方への価値観として心に刻まれたはずです。

 

 

人と人とのつながり

 

会場で列に並びながら交わした会話、SNSで共有された「ミャクミャク」や大屋根リング。

 

この万博を通して、語り合ったことは、間違いなく、新しい人と人のつながりとなりました。

 

ダイサンが本社を置くこの大阪で、万博が開催されたことは、本当に貴重な経験だったと痛感します。

 

 

万博を「日常」に持ち帰る

 

私たちが考えるべきことは、万博生まれた「つながり」や、得られたインスピレーションをこれからどう活かしていくか、という点だと思います。

 

例えば、


異文化への理解を深める

 

万博をきっかけに興味を持った国や地域について、さらに深く学び、国際的な視点を持ち続けること。

 

意識の変化を続ける

 

環境問題やウェルビーイングへの意識を、日々の行動に反映させる。

 

知識を共有する

 

万博で得た知識や感動を忘れず、私たちが未来に対して、どう向き合っていくのか議論を続けていく。


次回の万博開催国はサウジアラビア。

 

日本から簡単に行くことはできませんが、チャンスがあればぜひ行ってみたいですね!

 

大阪・関西万博で体感したことを、具体的な行動に移していくこと。

 

これこそが、万博が私たちがこれから実行していくべき「次のステップ」です。

 

この貴重な経験を、私たちひとり1人が未来に進めていきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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