「健康経営実践VOL.45~ストレートネックにご注意を!~ 編」
いつも、ダイサンニュースをご覧いただき、
心より感謝を申し上げます。
本日も、人材サービス部の川東が担当させていただきます。
今回は、8割の人が「ストレートネック」と言われている国民病、
「スマホ首」についてお話ししていきたいと思います。
ストレートネックとは、頸椎のS字カーブが失われ、
真っすぐになってしまった状態をいいます。
電車の中でスマホを見ている乗客は、
今では当たり前の光景となっています。
しかし、なにげなくスマホに集中していますが、
首にはかなり負担がかかっていることをご存じでしたか?
人間は、真っすぐな状態でも4.5kgから5.4kgの頭を支えているため
既に首への負荷がかかっていると言われています。
それに増して、真下を向いてスマホを見ている、
頸椎への負荷は 最大27.2kg にもなります。
これは、なんと小学2年生女子の体重に匹敵します!!
症状が悪化してしまうと、
首や肩に痛みやハリを感じやすくなります。
さらに症状が進行してしまうと、
手に痺れ や 脱力感 などの症状が現れます。
実は、ここだけの話ですが、私も痺れがあります💦
また頭痛なども感じやすくなり、自律神経にも影響を及ぼしやすく、
酷くなると頸椎ヘルニアを発症してしまいます!
下のチャートを参考にセルフチェックをしてみてください!☟
チャート(日本経済新聞より)
オフィスワークの方は、デスクでもパソコンなどで、
首が前のめりにならないよう注意が必要です。
電車通勤の方は少しでも意識して、
スマホを持ち上げて、首への負担を軽くしてあげましょう!
10秒でできるストレッチなどもご紹介しておきますので、
是非、活用してみてください!
【1 日10 秒ストレッチ】
ストレートネックセルフストレッチ
YouTube こころをほぐす愛ch より
ダイサンでは、一日でも長く健康で、共に成長を続けるためにも、
従業員の皆さんやご家族の方にも健康増進をめざしています!
以上、こちらのブログを最後まで
お読みいただきありがとうございました。