もうすぐ♪お正月♪
皆様こんにちは~ヽ(^o^)丿
省エネ環境担当の中野です(^o^)
もうすぐ!お正月ですね~(^o^)/♪
そこで!!実は知らなかった事もあるかもしれない!と思い、お正月に関する由来としきたりを
調べてみました)^o^(♪
『除夜の鐘』
年末最後の大晦日は、旧年と新年の区切りの日です。
その夜を大晦(おおつごもり)除夜、年越しなどといいます。
新年の神様である年神様が来るのを、寝ないで待つ日とされていました。
かつては日没を境にしていたので、大晦日が暮れるのとともに新年となりました。
つまり、除夜の鐘は新年の行事の一部だったのです。
大晦日の夜は、神社では境内で火を焚き、夜を徹して神主が罪やケガレを清めるお払いを行います。
寺院では、午前零時を前にして、除夜の鐘をつき始め、年またぎで108回鳴らします。
除夜の鐘を108回つくのは、中国で宋の時代から始まったものです。
暦に関する数字を足し合わせた、12ヶ月と24節気と72侯を合わせた数が108になるためといわれています。
他にも、人間が過去、現在、未来にわたって持つ108の煩悩を打ち払って、罪業の消滅を祈るためともいいます。
『年越しそば』
大晦日の年越しの夜に、除夜の鐘を聞きながら、年越しそばを食べるのが一般的です。
この風習は、江戸時代の町人の間で始まったといわれます。
そばのように細く長く長寿であるようにという願いが込められているといいます。
また、金銀細工職人が仕事場に飛び散った金粉を、そばを練って作っただんごで集め、それを焼いて金粉を取り出したことから、そばは金を集めるという縁起物の意味もあったといいます。
当初は、大晦日にそばだんごを食べていました。
やがてそば切りを食べるのが一般的となりました。
年越しそばに添えられる刻みねぎは、ねぎの語源「ねぐ」からきていて、祈るという意味があります。
ねぎを添えることで長寿や祈願するといわれます。
『鏡餅』
正月に餅を食べる習わしは、中国で元旦に固い餅を食べる習慣にあやかって、宮中で歯固めの儀式として始まったことに由来します。
もともと餅は、晴れの日に、神様に捧げる神聖な食べ物と考えられ、室町時代以降、正月に年神様に供える目的で、現在のような鏡餅が定着していったといわれます。
鏡餅といわれる理由は、昔の鏡は円形で、人の魂(心臓)を模したことから、丸餅になったといわれます。
大小2つ重ね合わせるのは、月(陰)と日(陽)をあらわしていて、福徳が重なって縁起がいいと考えられたからともいいます。
大小2つ重ねられた鏡餅は、半紙を敷いた三宝に乗せ、ダイダイ、ユズリハ、昆布などを添えるのが一般的です。
ダイダイは家が代々栄えるといったことから、ユズリハは新しい葉が出てきて初めて古い葉が落ちることから、次世代に家系を譲って絶やさぬという願いを込めています。昆布は、子孫繁栄の願いが込められています。
鏡餅用に、年末になると多くの家で餅つきをしましたが、29日につくのは苦餅、31日につくのは一夜餅といってこの日につくのは嫌いました。
正月中は1月11日の鏡開きまで、家の床の間などに大きな鏡餅を飾り、各部屋に小さな鏡餅を飾るのが一般的です。
『初夢』
一般的に、正月の2日の夜に見る夢を初夢といいます。
見た夢の内容次第で、その年の運勢を占うものです。
なぜ、元旦ではなく、正月2日の夜に見る夢が初夢なのかというと、昔は書き初め、稽古始め、仕事始めなど、年初めの行事が2日であったので、1年のスタートとして、2日に見る夢を重視したようです。
初夢の信仰は、もともと中国から伝わったものです。
夢を食うといわれる獏の絵を枕の下に入れて、吉夢を見ようとしたという故事にあやかって、室町時代には、縁起の良い七福神を乗せた船の絵を、枕の下に入れて寝るようにしていました。
江戸時代になると、めでたい初夢というのは1.富士、2.鷹(高)、3.茄子、さらには、4.錦、5.タバコ・・・の順といわれるようになりました。
これらの初夢はいずれも駿河(いまの静岡県)の名物です。
当時、天下を取った三河国出身の徳川家康にあやかりたいという庶民の願望もあって、こうした夢を見ようとしたのです。
いかがでしたか~??(^o^)/
私自身はこの中で、知らなかった事もあり、調べていて、へぇ~~>^_^<と思ったものがいくつかありました(^_-)-☆
今年もまだもう少しありますが、今ベランダで育てているキャベツとブロッコリーが元気に年を越してくれること
を願いながら(笑)ブログを締めたいと思います(笑)ヽ(^o^)丿♡
だいぶ大きくなったでしょ\(^o^)/(笑)♪♪
このまま元気に大きくなあれ\(^o^)/♡