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2019.03.28 スタッフブログ

「ブックオフか!!」~人材サービス部ブログ~

みなさまお久しぶりです。豊里工場のひさぽんです!(^^)!

と、いうのは嘘です。

この度3月から異動になりまして、豊里工場改め「人材サービス部 大阪営業所」の

ひさぽんになりました。

いや~まさかの営業マンです。

ダイサンの生活は工場で責任者として長年勤めてきましたので脳内はどちらかというとオ

ラオラ系な感じでした。

営業となると仕事のスタイルがガラリと変わります。

制服が作業着からスーツになり、現場作業というよりはお客様やスタッフとの電話でのや

り取りがメインになります。

髪の毛が寝ぐせボーンでも工場なら帽子をかぶればOKでしたが、

久々に整髪料を使いセット!!お髭も毎日剃って身なりにも今まで以上に気を使います。

幸いにも若かりし頃に営業のお仕事は経験しており、

全くの素人では無いので作法とかはそれなりに出来ます。

接客業も好きでアルバイトは接客が主でした。

営業も色々な業種を経験しており、地獄も見てきました(笑)

そんな事もあり、定職に就くなら工場というわけで今に至っていたわけですが、

天は再び私を営業の世界に連れてきたようです。

実際営業の引継ぎをしている最中ですが、自分のしゃべりのポンコツぶりに泣きそうです。

舌を噛む、声が小さくなっていく、声が裏返るなどブランク有りすぎでした。

工場でもお客様とのやり取りは日常しておりましたが、多少の緩みがあったのでしょう、

ガチ敬語を使うとこうも容易く崩れるのかと実感しております。

言葉の使い方も結構気になります。

間違った使い方はマナー違反、お客様に失礼という訳で、

私もそろそろいいお年頃です。

若者なら通ってもこの年齢になるとちょっと世間知らず感が出てきます。

自分では敬語と思い使っていても実は違うという事が世の中あふれているみたいですね。

たまたまテレビで漫才師のサンドウィッチマンさんのネタを見ていて「オッ?」

と思うところがありました。

ハンバーガーショップのネタで、

伊達さん(メガネの方)がお客さん、富澤さん(メガネじゃない方)が店員の役のやりとりです。

終盤くらいにオーダーの注文を繰り返すところで、以下のようなやりとりがありました。

富澤「ビッグバーガーセットがおひとつ。お飲み物バナナシェイクでよろしかったですか?」

伊達「おい、ちょっと待てよ。お前今、「バナナシェイクでよろしかったですか?」って言ったじゃん。」

富澤「はい。」

伊達「俺、その言い方だいっきらいなんだよな。」

富澤「あ、すいません。」

伊達「最近、若い奴言ってるけど。」

富澤「はい。」

伊達「ちょっと言い直せ。」

富澤「はい。お飲み物、バナーナシェイクで…」

伊達「そこじゃねーわ!お前。誰がそんなバナナの発音こだわってんだよ。よろしかったですか?のところ。」

と、いう流れでしたが皆さま気付きましたか?

いや、ネタはめちゃくちゃ面白かったのですがこのフレーズですよね。

「よろしかったですか?」

コレ!!絶対使っている人いますよね!?もしくは聞いたことありますよね!?

結論から言うと間違った敬語だそうです。

「よろしかったですか?」ではなく「よろしいですか?」が正解です。

理由は過去のことでも無いのに、過去形にしているからです。

そして、そのように聞かれると相手側が押し付けられた感じを受ける場合がある為です。

何となく敬語っぽいので使ってしまいがちですが、気を付けないとダメですね。

と、いう訳でこれから色々あるでしょうがガラスのハートをメタルハートに変えれるよう

に日々精進していく気持ちであります。

それではまた次回お会いしましょう!

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